ランニングする女性の下半身

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

男性だけでなく、女性も気になるのが血糖値。
血管の健康では血圧と同じくらい大事な項目です。

このブログを読まれている方も「血糖値の高さ」を健康診断で指摘されたことがあるのではないでしょうか。
パーソナルトレーニングでもよくご相談をいただきます。

「運動を始めれば血糖値は下がる」と考える方は多いですが、実は運動だけではなかなか下がりません。
なぜ運動しても血糖値は下がらないのでしょうか?

この記事では、血糖値がなかなか下がらない理由とその解決法をお伝えします。

この記事は

・運動を続けているのに血糖値が下がらなくて困っている方

におすすめです。

 

血糖値が上がる仕組み

血管と血液のイラスト

口から入った食べ物は胃や腸で消化吸収され、ブドウ糖に変わります。
血液に溶けたブドウ糖(血糖)は、筋肉や肝臓に蓄えられ体を動かすエネルギー源へ。

血糖の高さを血糖値といい、この数字が高くなり過ぎると血管を傷つけたり、神経に障害を引き起こします。
糖尿病とはこれらの症状を総称したものです。

逆に低すぎても、集中力が落ちるなどの症状が表れます。
血糖値は高すぎても低すぎても体に悪影響があり、適度な数字であることが理想です。

 

血糖値を下げるために①食事

みそ汁や炊き込みご飯と小鉢

先ほども述べたとおり血糖は筋肉のエネルギーとして消費されます。
つまり血糖値を下げるために運動は必要です。

ですが実はそれだけでは足りません。
食事の内容も血糖値に大いに関係があります。

実際、糖尿病の治療では運動と食事を見直すことが基本となっており、患者の方は「食品交換表」というものに沿って内容を見直します。

今、糖尿病を患っていない方も食事の内容をぜひ見直してみてください。
お酒の回数、間食が多いなど原因が見えてくるはずです。

食事の内容を見直したら14品目法にチャレンジしましょう!
血糖値を下げるのはもちろん、ダイエットにも有効な食事の取り方です。

 

血糖値を下げるために②睡眠


睡眠不足も血糖値が上がる原因です。
睡眠不足になると交感神経が優位に働き、血糖を上昇させる糖質コルチコイドの分泌が多くなります。
その生活習慣が続くと常に高血糖なので、長期的な健康を考えると睡眠不足は解消しなければいけません。

@e-ヘルスネット

日本人の平均睡眠時間は7時間半。
諸外国が8時間以上であるのに比べると短い時間です。

必要な睡眠時間には個人差があるので、何時間眠ると健康に良いか?という疑問には、はっきりとした答えが出ていません。

ただ、睡眠が足りない自覚があれば30分だけでも早く寝ましょう。
早寝の習慣がつけば生活習慣も整い、血糖値も徐々に下がります。

 

血糖値を下げるために③ストレス

以上の2つに気を付けても血糖値が高ければ、その時はストレスを疑います。

交感神経が働くと血糖値が高くなるのはさきほども述べた通りです。
ストレスを感じると交感神経は優位になるので、日常的にストレスを感じると血糖値は高いまま

どんなに生活習慣に気をつけていてもなかなか血糖値は下がらないのです。
体を動かすのに交感神経は不可欠ですが、車のエンジンと同じで常に働かせる必要はありません。

頭を抱える茶髪の女性を介抱する黒髪の女性

もし、日常で大きなストレスを抱えていたら、相談できる相手を見つけましょう。

私の主観になりますが、仕事や家事、育児を頑張っている方ほどストレスを抱えている人が多いと感じます。
相談することは恥ずかしいことではありません。

むしろストレスを発散・相談できる相手は誰でも必要です。

ただし、不要なトラブルに巻き込まれないよう相談相手は選ぶ必要があります。
その時は自分の秘密を守ってくれる家族や友人以外の第三者がおすすめです。

体のことを話すならお医者さんやパーソナルトレーナーに相談するといいでしょう。

 

運動だけで血糖値は下がらない

ベンチに座り海を眺め女性

血糖値が上がる原因は様々で、必ずしも運動不足が原因とは限りません。
これはダイエットでも同じで「運動だけしていれば痩せる」というのは現実とかけ離れています。

「食事」「睡眠」「ストレス」

上記で上げた3つは全て健康と直結しています。

運動を続けているのに結果が見えてこない、という方は運動以外のことにも目を向けてみてください。

 

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