和室でへべれけになる猫たち  

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

忘年会シーズンのこの時期で一番気になるのは「飲みすぎ、食べ過ぎ」ではないでしょうか。
私のクライアントも多くの方が忘年会シーズンを楽しまれています。

もちろんある程度カラダづくりに影響はありますが、皆さん真剣にトレーニングされているのでオン・オフをうまく切り替えてこのシーズンを乗り切り、最終的にはカラダづくりに成功しています。

ということで今回は「忘年会シーズンのお酒の飲み方」を考えます。

忘年会が重なって苦しいこの時期をどう乗り越えるのか?
是非参考にしてください。

 

体重が増えても気にしない

お酒を飲んだ翌日は体重が増えていることが多く、1~2㎏ほど増えた数字に驚いたことがある人は多いと思います。
しかし、そこには数字のトリックがあるのでそこまで気にされる必要はありません。

理由①食べ物の重さで増えている
胃の中に残った食べ物は消化吸収するまで最大8~9時間かかります。
また、寝ている間に胃や腸は活発に動かないので消化はさらに時間がかかります。

飲み会が22時に終わり、翌日7時に体重を計測したら体重が前日より増えていた
というのは食べ物の重さと考えて間違いありません。


理由②体についた水分で体重が増える
炭水化物1gあたり4gの水分が体に吸着します。
ごはん茶碗1杯の炭水化物量は60gですので、茶碗一杯のご飯を食べると

60×4=240

重さ240gの水分が体につく計算です。

飲み会で炭水化物の多い料理といえばチャーハン、ご飯、うどんなどがありますが、飲み物と合わせて炭水化物の多いものを摂るので体重が増えてしまうのは仕方のないことです。

体の中の水分は汗や尿で出てしまうので、あまり気にしないようにしましょう。
長くても2~3日で排出されます。

 

カラダづくりに成功する人はお酒を飲む

バーカウンターの前に座る4人の人

お酒との楽しい付き合い方は「体重が増える」ことを知ったうえで飲むこと。

食べ物が体脂肪に変わるまで実は3日~1週間かかります。

飲み会の翌日に体重が増えていても、それは体脂肪ではなく水分と食べ物の量で増えています。
飲食の内容にそこまで神経質になる必要はありません。

それよりもこの期間は筋力トレーニングを欠かさずに行い、筋肉が落ちないようにしましょう。
筋肉が落ちると脂肪がつきやすい体に逆戻りします。

「お酒は飲む、筋トレも欠かさない」を合言葉に12月は頑張ってください!

 

健康的な1日のお酒の量は?

グラスに注がれたビールを見つめるサル

ちなみに健康的な1日の飲酒量の目安は、

ビールなら中瓶1本
日本酒なら1号
チュウハイ(7%)なら350mL缶1本
ウィスキーならダブル1杯

です。

この時期のお酒の量はどうしても多くなりますが、年が明けたら上記の量を目安に楽しむようにしてください。

 

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