VRゴーグルをつけて室内エクササイズをする女性

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

なかなかお尻に火がつかない人のためのダイエットスタート企画
第4回は「環境」について考えます。

運動嫌いのためのダイエットの始め方③(期間の決め方)

ダイエットにおける環境は主に2つあります。
それは「トレーニング」と「食事」です。

トレーニングも食事も内容ばかりに注目が行きがちですが、どのような環境を選ぶかで成果が変わります。

これから紹介する選択肢にはメリット・デメリットがそれぞれありますので、この記事でいったん整理してから準備を始めてみてください。

 

トレーニングの場所は自宅か外か?

背中にダンベルを担ぐ人 自転車を漕ぐ人 つり革につかまり、脚を上げる人

トレーニングの選択肢は自宅か外出先に分かれます。
外出先もさらにジム(公共・民営)とそれ以外に分かれますので、それぞれのメリット・デメリットをいったん整理しましょう。


【自宅】

ダイエットはある程度の期間が必要なので、金銭的負担についても事前に考慮しておく必要があります。
その点、自宅でのトレーニングは料金が発生しないことが一番のメリットといえるでしょう。

また、自分が居住している空間なので外に出る必要はありません。
人の目を気にする必要もありません。

もちろん声や音に気を付ける必要はありますが、その点を除けば最もストレスのない環境です。

一方、トレーニング器具がないことはデメリットかもしれません。
ご自身で用意するか、器具を使わない方法を考える必要があります。


【ジム(公営・民営)】

ジムのメリットは器具が豊富なので目的の体作りがしやすいことです。
上半身を大きくしたい、腕を細く見せたいなど本格的にボディメイクをしたい時は設備が揃っている場所を選ぶべきでしょう。

一方でジムに行くまでの手間、着替えの必要がある点はデメリットです。
利用料・月会費も発生しますし、パーソナルトレーニングをつけるとさらに金銭的負担は大きくなります

混雑していると思った通りにトレーニングができないこともありますので、その点は自宅に劣ります。


【それ以外】

それ以外の選択肢には公園や公共施設があります。

運動器具やランニングコースが整備されている公園、体操教室を開催している公共施設など。
身体を動かせるのは自宅やジムに限りません。

しかし雨が降ると外で運動はできませんし、体操教室への参加はスケジュールとのにらめっこです。
自分でコントロールできないストレッサーがある点はマイナスでしょう。

 

食事の選択肢は3つあり

バイクで食事を宅配する人

いうまでもなく食事も運動と同じくらい大切なので、しっかりと選択肢を把握しておきたいところです。
選択肢には外食(がいしょく)、中食(なかしょく)、内食(ないしょく、うちしょく)の3種類があります。

中食は惣菜や弁当などを買って家で食べること。
つまりテイクアウトや宅配はこれにあたります。

内食とは外食の対義語で、食材を調理したものを家で食べることをいいます。


【外食】

外食(がいしょく)の良さは調理や片付けが必要ないこと。

手間や時間が一番のコストと考えている方には大きなことかもしれません。
その時間を別のことに使えます。

金銭的な負担が気にならなければ時間的なメリットは大きいです。


【中食】

中食(なかしょく)も同じく調理する手間はかかりません。
宅配なら外出も必要ないので時間的なロスが一番少ないのはこの中食です。

一方、紙やプラスチックなどのゴミは出ますし、後片付けは必要です。
宅配にするとやや料金が高くなってしまうのはマイナス点ですね。


【内食】

一番金銭的な負担を抑えられるのは内食です。
食材が揃っていて調理が得意であれば、自分の好きな料理を楽しめます。

3つの選択肢の中では調理と片付けの手間が一番かかりますが、そもそも料理が好きな人はその点は気にならないと思います。

 

食事も運動も長く続けられる方法を選ぶこと

ダイエットにおける運動・食事の環境

それぞれの特徴を表にまとめました。

最初にお伝えしたことと重複しますが、内容の次に大切なのは「継続できる環境であるか?」です。

せっかくジムに通いだしてもトレーニングの方法がわかなければ、そのうち足が遠のいてしまいます。
調理が不得手なのに自炊を始めようとするのはあまり得策ではないように思います。

生活に負担が少ない方法を選ぶと結果的に長続きしますし、成果も出ます。

ある方は、自宅で仕事をする時は自炊の日、営業活動をする時は外食の日と決めて食事を楽しんでいました。

このように複数の選択肢を組み合わせる方法もストレスを減らすポイントです。
ご自身の生活スタイルに合わせてピッタリな方法を探してみてください。

次回は、あなたにとって一番のダイエットパートナーを探しましょう!

運動嫌いのためのダイエットの始め方⑤(パートナーについて)

 

5000人が体験した、ダイエット無料レポートをプレゼント!

縦長のレジュメと「続けられるダイエット法 無料プレゼント」の文字

どんなに簡単な計算式も公式を知らなければ解くことはできません。

皆さんの場合、「食事」と「運動」の重要性がわかっていても「続ける方法」を知らないため、ダイエットという計算式が解けないのです。

成果が出ないのはエクササイズよりも「続かないこと」が大きな理由で、ダイエットも勉強、仕事、恋愛と同じように「モチベーション」が重要です。

そこで、このレポートでは今までの指導経験から導いた「運動が嫌いでもダイエットが続く・成果が出る8つのポイント」をみなさんにお伝えします。

あなたがもし

本気で身体を変えたい
ダイエットを続けられるようになりたい
運動習慣が身につく方法を知りたい
きついトレーニングに耐えられるメンタルを身に付けたい

とお思いでしたら、ぜひこの無料レポートを手にしてください!