オレンジ色の顕微鏡と茶色のウィルス

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

コロナウィルスの感染拡大が始まってからの1年半。
今回の記事では私が実感したことや考えていたこと、そして新しいサービスについてお伝えします。

ご存知の方も多いと思いますが、社会的状況が大幅に変化したことで健康問題を抱える方が多くなりました。

肥満や糖尿病、変形性膝関節症などはもちろん、以前より元気がなくなってしまった方もいらっしゃいます。

大人だけではありません。
子どもの肥満や運動不足も問題です。

感染への不安の一方、長期化する休校と外出自粛の中でストレスを抱えて不調を訴える子供が増えています。

この1年半で「運動嫌いを減らす」活動は大きな壁にぶつかることになりました。
運動する機会そのものが奪われてしまっては、「運動を続ける」どころではありません。

そこで私は外出が難しくても「運動する機会が奪われない」サービスの制作を昨年から始めました。

大変時間がかかりましたが、正式にリリースできることになりましたので、この記事を通じて皆さんにお伝えします。

 

コロナ禍で増した運動の重要性

壁に寄り掛かりながら足を組む、立ち姿の女性

2020年から始まったコロナウィルスの世界的な流行は私たちの生活を一変させました。
感染拡大を抑制するために

①外出制限
②商業施設への入場制限
③飲食店の営業時間の変更

が行われ、その影響は現在までさまざまな影響を及ぼしています。

昨年の8月ごろからパーソナルトレーニングに対するお問い合わせが増加しましたが、①の外出制限が大きな原因であったことは間違いありません。

1度目の緊急事態宣言期間は、明らかに外出している人の数が減り、近所の公園も人出が三分の一ほどに減った記憶があります。

その結果、以前より「運動不足」になった方が増えたことは間違いないでしょう。

足を使う機会が減ると、筋力・骨・認知機能・コミュニケーションといった「人が生きていくうえで必要な能力」が失われます。

通勤や通学で足を使っていた方も、その機会がなくなると身体が急速に衰えます。

身体の衰えを実感した方がパーソナルトレーニングを始める。
このような流れが昨年ごろから続いています。

 

それでも減らない「運動嫌い」

右手にブロッコリー 左手にダンベルを持つ女性

とはいえ、世の中には「運動嫌いな人」が多いことも理解しています。

運動習慣がある人は日本全体で約3割。
およそ7割の人は普段運動することがありません。

日本では「肥満の予防」に、週に23時間の身体活動(日常生活を含め体を動かしている時間)を推奨しています。

上記でも述べた通り、コロナウィルスの流行が始まってさらに「積極的に運動すること」が必要になりましたが、実際に行動を起こしている方はそこまで増えていないかもしれません。

というのは、友人と話していると「運動は大事だと思うけど、始めるのはちょっと・・・」という言葉をよく耳にするからです。

社会的に重要性が増しても『嫌いなものは嫌い』
苦手なものから距離を置きたいのは当然だと思います。

私もかって「運動嫌い」だったので、その気持ちはよくわかります。
外出制限があるとなおさら足は遠のくでしょう。

 

運動嫌いでもパーソナルトレーニングが続く理由とは

ダンベルを持つ女性の後ろに立つ男性

パーソナルトレーニングを受講している方も実は「運動嫌い」の方は多いです。
では、その方達はどのようにして運動のハードルをクリアしているのでしょうか?

①お金を払うことで意識を高める
パーソナルトレーニングは5000円を下限とすると上限が30,000円。
金銭的に安いサービスとは言えません。

ですが、有料サービスを受けるとその分意識が高まり、「明日は15時からパーソナルトレーニングが入っているから、それに備えてしっかり休もう」など、日常の生活にも良い影響があります。

これはパーソナルトレーニングの一つのメリットといえるでしょう。

②運動する時間を決める
運動する時間が決まっているのもパーソナルトレーニングのメリットです。

1人で運動を始めようと思うと、なかなか踏ん切りがつきません

「今日は夕飯前に30分運動しよう」
「と思ったけど少し疲れているから休みたいな」
「今日はしっかり休んで、やっぱり明日にしよう・・・」

など、どんどん後ろにずれていきます。

後回しにすることで抱えるのは「失敗の感情」です。

「今日もできなかった」
「もう1か月も運動できていない」

など、だんだん運動から気持ちが遠ざかります。

ですが、パーソナルトレーニングではそのようなことはありません。
時間通りに始めて時間通りに終わります。

後回しにして罪悪感を持つ必要もないのです。

③運動するパートナーを見つける
パーソナルトレーニングを受講される方から「一人ではできない」「続かない」「お尻を叩かれないと始められない」という言葉をセッション中に聞くことが多いです。

「1人では運動が続かない」方が、パーソナルトレーニングを選択することは正解だと思います。
というのは、1人より2人で始めた方が運動の継続率は高いからです。

アメリカスポーツ医学会(世界で最も信頼性が高い運動ガイドラインを作成している団体)の調査によると、「信頼できるパートナーがいると、運動の継続率が2倍になった」ということがわかっています。

「専門家と一緒だから」という安心感も続けられる理由でしょう。

 

パーソナルトレーニングを受講する人は限られている

仰向け膝立ちで頭を持ち上げるシニア女性

パーソナルトレーニングを利用して運動を続ける例を挙げましたが、運動が続くと結果も出やすく、結果が出ればさらにやる気が上がり運動は継続します。

結果を出したい方にはおすすめのサービスですが、

金銭的に難しい方
運動する時間がほとんどない方
1人で運動したい方

には向いていません。

また、周囲から受講に反対された方もいるのではないでしょうか。
この社会的状況では仕方ないと思います。

本やネットで勉強する方法もありますが、多種多様な情報から信頼できる内容を見つけるのは至難の業です。

では、パーソナルトレーニングを受講できない方はどのようにして「運動習慣」を身につければ良いのでしょう。

そのためのサービスを考えました。

 

『ダイエット』の学校始めます

「運動嫌いが通うダイエットアカデミー」の文字と女性

※2024年12月31日にサービスを終了します

2021年9月26日。
私は以前から考えていたことを形にすることにしました。

それが『運動嫌いが通うダイエットアカデミー』です。
このオンラインスクールは、

金銭的に難しい
運動する時間がほとんどない
1人で運動したい

という「運動嫌い」の方ための動画サービスです。

・モチベーションを高める方法
・挫折しない筋トレメニュー
・走らないで痩せるウォーキング
・カロリー計算をしないダイエット食
・体重が落ちなくてもダイエットの成果を確認する方法

など、『運動が嫌い』な人のためのダイエット法を学ぶことができます。

残念ながらパーソナルトレーニングと違って、お一人おひとりをサポートはできませんが、

・ダイエットで結果を出せる
・身体を変えるために必要な知識と実践法を提供する
・動画プログラムなので、いつでもどこでも勉強できる

ため、ご自身のペースでダイエットしたい方にピッタリのサービスといえます。

「繰り返し動画を見て、実践することでダイエットが続き、成果が出せるようになる」
それだけのコンテンツです。

また、ダイエットに必要な知識だけでなく

・糖尿病
・変形性膝関節症
・骨粗鬆症
・腰痛

など、中高年以上の女性に多い疾病の予防法も順次提供していく予定です。

ネット広告にあるような、「簡単」「楽」「身に付ける・飲むだけで」ダイエットができる内容ではありません。

もし、そのような内容であれば動画にする必要はないからです。

この「ダイエットの学校」は皆さんに知識を提供し、自ら勉強・実践、そして成果を出す。
自主・自立できるようになるためのスクールです。

最後には動画を見なくても1人でダイエットが続けられるようになることが目標です。
このオンラインスクールでしっかり勉強して、実践すればダイエットから卒業できるでしょう。

厳しい言葉になりますが、「簡単」「楽」「身に付ける・飲むだけ」のダイエットを続けていることは賢いとは言えません。

一時的に成果が出ても成果が続く方法ではないからです。

正しいダイエットは「簡単」「楽」という言葉とは無縁で、少し厳しくて成果が出るまで時間がかかります。
遠回りが一番の近道といいますが、ダイエットはまさしくその言葉が当てはまるといえるでしょう。

運動が嫌いだったり、コンプレックスを感じている方は腰を上げるまでかなり悩むと思います。
しかし人生の折り返しを迎える今は、将来のことを考えるのに最適なタイミングではないでしょうか?

「真剣にダイエットを始めたい」という人に対し、私は今まで蓄積した知識や経験を惜しみなく提供します。

特別料金1,000円(税込)

期間限定の価格で、料金は順次改定していきます。
この機会にぜひお申し込みください。

 

 

※2024年12月31日にサービスを終了します