西荻窪 千歳烏山 ダイエット

久我山・吉祥寺「運動が嫌いな40代女性」専門ダイエット指導

ダイエットはそもそもやる気が続かないので「賢いさぼり方」を覚えましょう

 


バランスボールの上に足を乗せる女性と男性

 

久我山・吉祥寺の『運動が嫌いな40代女性』専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。

 

前回の記事では

 

①『やる気』とは何か?
②『やる気を出す』(続ける)には何が必要なのか

 

を紹介しました。

 

動因と誘因が合致した時にやる気が出て、その行動を起こす可能性は『成果の魅力×得られる可能性』で表すことができました。

つまり、ダイエットでやる気を出すには

 

なりたいカラダ(動因)×できそうな方法(誘因)

という公式が成り立ちます。

 

皆さんがどんな願望を持っているのか?
できそうな方法を選べているか?

を適切に合わせることで、やる気を引き出すことができるのです。

 

では、そのようにやる気を引き出すことができても、行動が続かないのはなぜでしょうか?

この記事では、パーソナルトレーニングで一番相談を受ける『やる気が続かない』への対処法を紹介します。

 

 

そもそも『やる気』は続かない

ベンチでくつろぐ女性

 

そもそも人間は1つのことを長く続けることができません。

 

「やってみる」 → 「さぼる」 → 「またやってみる」 → 「さぼる」

というサイクルを繰り返しています。

 

これを「逆戻りの原則」といい、一般の方もアスリートも誰もがこの原則に当てはまります。

 

「3日坊主」はネガティブな意味に捉えられがちですが、1年続けたら実は120日運動したことになるので、

さぼることは肯定的に捉えた方が良いでしょう。

 

120日も運動していたらしめたもの。
体は確実に変わりお腹は引き締まっていますよ👍

 

もし、「今日さぼってしまったなぁ」と感じたら、その日は思い切って休むと良いでしょう。
また明日からやる気スイッチを出せば、まったく問題ありません。

 

何故なら人間は「さぼる」生き物だからです。

 

 

さぼっても大丈夫なスケジュールを作る

「SCHEDULE」の文字入りの手帳

 

とはいえ運動しない期間が長すぎると体型に変化は表れません。

そこでさぼっても大丈夫なスケジュールを作ります

 

例えば、「筋トレは水曜」というルールを

 

→ 「筋トレは火曜か水曜か金曜」

というように余裕があるスケジュールに変更します。

 

この方法だとサボっても罪悪感は残りません。

火曜にサボっても、水曜か金曜にトレーニングすればよいのです。

 

実際トレーニングがなかなか続かなかった方も、上記のように変更してから、運動を続けられるようになりました。

できるだけ余裕をもった計画にすると焦りや罪悪感が減らせますので、ぜひ挑戦してみてください。

 

 

モチベーションを維持する考え方

「MOTIVATION」の文字入りの看板と空

 

最後は理論的な部分からやる気の維持の仕方を考えてみます。

 

学問的にモチベーションのことを「動機付け」と言いますが、動機付けには2種類あることがわかっています。

一つは【内発的動機付け】、もう一つは【外発的動機付け】です。

 

【内発的動機付け】とは、内面に沸き起こった興味・関心や意欲によって行動が起きている状態。
一方の【外発的動機付け】とは、評価・賞罰・強制などの人為的な刺激によって行動が起きている状態です。

 

ダイエットの場合

 

【内発的動機付け】・・・運動することが楽しい、ランニングをするとスッキリする、身体のことを勉強するのが楽しい
【外発的動機付け】・・・○○㎏痩せたらスイーツを好きなだけ食べる、ダイエットのために週3回走る(というルール)

 

などが挙げられます。

 

一般的には【内発的動機付け】の方がモチベーションは維持しやすいといわれています。
例えば、寝食を忘れて本を読んだり、友人と遊んだり、といった経験がある人は多いのではないでしょうか?

 

ダイエットである程度結果が出ると「筋トレの後の達成感が好き」「何を食べるか考えるのが楽しい」など、行動そのものを楽しめるようになります。

中には「マラソンを完走したい」「富士山を登りたい」など動因が変わった方も。

 

一方、「体重が〇kgになるまで甘いもの禁止」など、罰や報酬を自分に与える【外発的動機付け】では長続きしません。

始めるきっかけは大丈夫ですが、本当に成果を出すなら【内発的動機付け】で続けたいところです。

 

しかし、最初からダイエットそのものを楽しむのは困難なこと💦

 

そこで私からのアドバイスです。

 

まず、好きな運動やスポーツから始めるのはどうでしょうか?

 

筋トレやランニングに限りません。
身体を動かすことそのものがダイエットに繋がります。

 

見ることが好きなスポーツに挑戦してみるのも良いですし、ヨガやストレッチなど取り組みやすいものから始めるのも一つの方法です。

慣れてきてから運動の時間を増やしたり、強度が高い内容に変えると身体も変わります。

 

体が変わると運動を続けたくなり、今見ている景色が変わりますよ✋

 

 

■関連記事

 

ダイエットのやる気を高める公式は「なりたいカラダ×できそうな方法」

 

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ダイエット モチベーション

ダイエットのやる気を高める公式は「なりたいカラダ×できそうな方法」

 


顎に手を当てる女性 

 

久我山・吉祥寺の『運動が嫌いな40代女性』専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。

 

久しぶりにメンタルの話をします。

皆さんにとって『やる気』とは何でしょうか?

 

インターネットで検索すると

 

やる気・・・進んで物事を行おう(なしとげよう)とする気持ち、欲求などを意味する表現

 

と出てきますが、ダイエットに関しては

 

「やる気がでない」
「やる気が続かない」

 

など、どちらかというとネガティブな使われ方をしている印象です。

 

いわずもがな、ダイエット成功の可否は『やる気』次第。

運動も食事の見直しも、続けなければ成果が出ることはありません。

 

しかし、『やる気』の出し方や続け方はわからないし、そもそも『やる気』とは何か?
ということも気になるところだと思います。

 

そこで、この記事では

 

『やる気』とは何か?
やる気を出す(続ける)には何が必要なのか

 

というテーマを2回にわたってお送りします。

「ちょっと今日は運動する気がしないな」という方は、せひこの記事をお読みください。

 

 

やる気を引き出す2つの要素

スーツ姿の男性と女性

 

普段私たちが使っている『やる気』という言葉は、モチベーションと言い換えることができます。
そして、モチベーションは学問的な面からみると2つの要素から成り立っています。

 

一つは【動因】、もうひとつは【誘因】です。

【動因】とは人が持つ欲求や願望。

一方、【誘因】は動因を叶える方法や手段です。

 

動因と誘因が合致したときに人は行動を起こしますが、これをモチベーションが発生する(モチベートされる)と言います。

 

わかりやすく具体例を出しましょう。

 

例えば、今のあなたは「彼氏が欲しい」という欲求(動因)を抱えているとします。

そして今、勤めている企業にタイプの男性が中途採用で入社してきました。

その時、あなたはどのような行動を起こすでしょうか?

 

声をかける
ランチに誘う(ちょっと積極的!?)
教育係を買って出る(これも積極的!?)

 

など、その男性とコンタクトを取る行動を起こすはずです。

 

この場合、「彼氏が欲しい」という動因に対し、「タイプの男性」という誘因が提示されたので、「コンタクトを取る」という行動を起こしたのです。

 

このように動因と誘因が合わさった時に人は行動を起こします。

 

 

できる見込みでやる気は上下する

ウェストを計る女性

 

モチベーションについてはもう一つの考え方があります。

それは【期待理論】と呼ばれる考え方です。

 

これは、モチベーション=成果の魅力×得られる可能性という式から成り立ち、それぞれの言葉は

 

成果の魅力・・・お腹周りの浮き輪を落としたい、いつまでも自分の足で歩きたい、病気に強い身体になりたいなど、人が手に入れたい・叶えたい・なりたいこと。つまり動因。

 

得られる可能性・・・成果の魅力を叶えられる可能性、できる見込み感のこと。

 

という意味を持ちます。

 

こちらも具体例で考えてみましょう。

 

Aさんの動因は「お腹周りの浮き輪を落として、へそ出しファッションを楽しみたい」だったとします。

 

その成果の魅力は10ですが、担当トレーナーから「Aさんの動因を叶えるには週3回の筋トレと週3回のランニングが必要です」と誘因を提示され、得られる可能性は2でした。

 

つまり、その積は

10(成果の魅力)×2(得られる可能性)=20

と決して高くない数字で、Aさんはモチベートされないかもしれません。

 

しかし、別のトレーナーから「私だったら、週1回の筋トレでAさんの動因を叶えられます」と誘因を提示され、得られる可能性が9になれば、

 

10(成果の魅力)×9(得られる可能性)=90

となり、Aさんが行動を始める可能性は高くなります。

 

 

ダイエットのやる気を高める公式は「なりたいカラダ×できそうな方法」

ダイエットのやる気=なりたいカラダ×できそうな方法

 

『やる気』の源であるモチベーションが発生するのは【動因と誘因】が合致した時

そして行動を起こす可能性は、モチベーション=成果の魅力×得られる可能性の積で表すことができました。

 

つまり、ダイエットのやる気を出すには

なりたいカラダ(動因)×できそうな方法(誘因)

という公式が成り立ちます。

 

皆さんがどんな願望を持っているのか?
できそうな方法を選べているか?

を適切に合わせることで、やる気を引き出すことができるのです。

 

「ここしばらくダイエットのやる気がでない・・・」

と感じた時は、一度自分の動因を思い出し、その誘因が適切であるか見直しましょう。

 

次回の記事では、やる気を続けるための考え方・姿勢を紹介します。

 

 

■関連記事

 

あなたのダイエットが続かない理由

やる気の仕組みを理解してダイエットを続けよう

 

 

 

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ダイエット モチベーション

【久我山・吉祥寺ダイエット】行動が変わればダイエットはうまくいく③

 


湖の上を走る女性

 

久我山・吉祥寺の『運動が嫌いな40代女性』専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。

 

『ダイエットしたい人をサポートする』このシリーズも最終回です。

行動が変わればダイエットはうまくいく①
行動が変わればダイエットはうまくいく②

 

ここまではダイエットに関心を持ってから行動を起こすまでの流れを紹介しました。
では、実際にその行動を続けてもらうためにはどんなサポートが必要なのでしょうか?

 

今回の記事では『実行期』の方のダイエットを継続させる技術をお伝えします。

 

・せっかく始めたダイエットを続けさせたい
・三日坊主でいつもダイエットが続かない

 

方におすすめです。

 

 

できるかできないかの行動を選ぶ

ハードルを飛び越える男性

 

ダイエットをすると決意し、『実行期』に入った皆さん。
その行動を続けるために守ってほしいことが一つあります。

 

それは「50%くらいの確率でできる方法」を選ぶこと。

 

実はあまり簡単すぎるダイエット法は続きません。
人間の心理として、「できるかできないか」くらいのハードルの方が達成感を感じます。

例えば、

 

①20分のランニング 毎日 0% まったくできない
②20分のランニング 週3回 50% できるかもしれないし、できないかもしれない
③20分のランニング 週1回 100% 絶対できる

 

この中で選ぶべきは②の週3回20分のランニングです。

例としてランニングを出しましたが、筋力トレーニングや食生活の改善でも同じです。

 

サポートする側は、その方にとって「できる見込みが50%」の方法を選んでもらようようにしてください。
できるかできないかの行動を達成すると、自己効力感(セルフエフィカシー)が強くなりダイエットを続けたくなります

 

 

セルフエフィカシーを高める4つの方法

MOTIVATIONの文字

 

セルフエフィカシーとは、ある行動に対する「自信」や「見込み感」です。

 

自分が取り組もうとしている方法に自信がある人ほど、努力することをいとわなくなります。
その結果、ダイエットが継続するので結果的に成功するというわけです。

 

ここでは、セルフエフィカシーを意図的に高める4つの方法を紹介します。

 

①成功体験を繰り返す
上述した通り、自分で決めた課題をクリアすると自己効力感が高まります。
筋力トレーニング・有酸素運動・食生活の改善。
まずは一つ「できる見込みが50%」の方法を選びましょう。

 

②能力が近い人の成功を見る
自分と能力が近い人(性別・年齢・生活スタイル)の成功をみると、「自分にもできる」という見込みが出てきます。
周囲にそういう人がいない時はSNSで自分と近い能力の人を探すといいでしょう。

「あの人ができたのだから私にも!!」と思えるはずです。

 

③周囲の人に認められる
周囲の人に認められると人はやる気が出てきます。
特に尊敬する人に認められるとその嬉しさはひと一倍です。

ポイントは「結果ではなく努力を認めてもらうこと」。
努力を認めてもらえると、結果が出なかった時も失敗感が少なくなります。

みなさんが大事な人サポートする時は普段からその方の「努力」をほめてあげてください。

 

④身体の変化に気がつく
ダイエットをしていると、体重や体脂肪率以外にも何かしらの変化が出てきます。
その変化を記録しておくとやる気は維持できます。

記録しておくべきは

 

ウェスト
体重
体脂肪率
肌ツヤ
お腹を触ったときの硬さ(内臓脂肪が減ると柔らかくなります)
目覚めの良さ
日中の疲労感

 

など。

これらを記録しておくと、自分が一歩づつ前進しているという実感が持てます。

 

 

サボるのは当たり前

NEVER GIVE UPの文字と女性

 

ここまで『無関心期』→『関心期』→『準備期』→『実行期』と行動を変化させてきましたが、せっかく『実行期』に入ってもサボることはあります。

しかしそれは当然のことで、世の中に一度もサボらない人はいません。

 

ダイエットは「サボる」→ 「行動する」 → 「サボる」

ということを繰り返しながら成功に近づいているのです。

 

ダイエットは50m走ではなくマラソンです。
途中で水分を補給をしたり、ストレッチをしたり無理のない自身のペースで走った人がゴールのテープを切っています。

 

もし、サボったことで落ち込んでいたら「また明日から頑張ろう」と声をかけてあげてください。

大切な人が頑張っている姿を見ると自分も嬉しいものですよ。

 

ダイエット モチベーション

【久我山・吉祥寺ダイエット】行動が変わればダイエットはうまくいく②

 


壁に両手をかける女性

 

久我山・吉祥寺の『運動が嫌いな40代女性』専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。

 

前回の記事では「行動を起こすには5つの段階」があることをお伝えしました。

 

ダイエットに対して関心はあっても、準備ができていなければ人は行動を起こすことがありません。
こちらから強く注意したり、勧告しても行動を変えることはないのです。

 

その理由は「ダイエットは難しいし続けられるかわからない、そこまで重要でないかもしれない」

と、いろいろな考えが頭の中で巡っているからです。

 

そこで今回の記事では、『関心期』から『準備期』に行動を変化するためのテクニックを紹介します。

 

「ダイエットは始めたいけど難しい・・・」
そんな方が身近にいたら、ぜひサポートしてほしいと思います。

 

・身近にダイエットを始めてほしい人がいる
・ダイエットを始めようと思うがなかなか踏ん切りがつかない

 

方はぜひお読みください。

 

 

前回の記事

【久我山・吉祥寺ダイエット】行動する準備ができればダイエットはうまくいく①

 

 

まずは話を聴く

ソファに腰掛ける人と椅子に座る人

 

 

『関心期』の人にとって何が障害になっているのか、どんな迷いがあるのか?

話を聞かなければ何もわかりません。

 

そこで最初はゆっくりと話せる時間を作ります。

 

10~30分ほど。
わざわざ時間をつくるより日常の会話の中で話を聞けるといいでしょう。

 

ダイエットの話題が出たら、相槌(あいずち)とうなずきを入れながら話を聞きます。

ここでは具体的なアドバイスではなく、ただ話を聞いてあげましょう。

 

話を聞くことに集中する作業を「傾聴」といいます。

 

人は話を聴いてほしい生き物。
そのうちご本人から悩みが出てきます。

 

 

話を評価しない

耳の部分だけ大きく書かれた人

 

話を続けるうえでのポイントは、「話の内容を評価しないこと」

 

今の生活を変えるのも変えないのもご本人の意志です。

行動を変えないから「ダメな人」「優柔不断な人」というわけではありません。

 

『関心期』の人はダイエットに対して高いハードルを感じています。

行動を変えようと思ってもなかなか変えられないのです。

 

ここでは焦らずにただ「話を聴く」ことに集中してください。

繰り返しになりますがアドバイスはしないように。

 

集中力を考えると、話を聴くのは30分が限界です。
それ以上長くなりそうな時は別の日に改めます。

 

 

準備ができると人は変わる

川の中で両手を広げる女性

 

話を何度か続けていくと、明らかに以前と違うと感じることがあります。

ポジティブなことを口にするようになり、”行動を変える”ことを宣言したら『準備期』に入ったと考えていいでしょう。

 

その人はダイエットを始めるために行動を変えようとしているので、アドバイスをしても大丈夫です。
ご本人から求められることもあります。

 

ここまで来たら具体的な行動を決めるために話し合いを始めましょう。

 

私の経験上、『準備期』の人は声や表情が以前より明るくなります。

『準備期』に入ったかどうかは、そこで判断してもいいかもしれません。

 

 

ダイエットの3種の神器、筋力トレーニング・有酸素運動・食生活の改善

中腰の女性の背中に手を添える男性

 

「準備期」では具体的な行動を決めていきますが、ダイエットに必要なことはたった3つしかありません。

 

それは「筋力トレーニング」「有酸素運動」「食生活の改善」です。

 

基本的にこの3つ以外に必要なことはありません。
特別なサプリメントをとったり体を揉んだりする必要はないのです。

 

できれば3つとも並行して行っていただきたいですが

 

①筋力トレーニング+食生活の改善
②有酸素運動+食生活の改善

 

でも体形は変わってきます。

詳しいトレーニング方法・食事方法はこちらのページをご覧ください。

 

■筋力トレーニング

ダンベルやマシンが嫌いなら自宅でダイエットを始めよう

 

■有酸素運動

【久我山・吉祥寺ダイエット】「ランニング」と「ウォーキング」痩せるのはどっち?

 

■食生活の改善

 

【久我山・吉祥寺ダイエット】今日からできる痩せる食べ方⓵

【久我山・吉祥寺ダイエット】今日からできる痩せる食べ方②

 

具体的な行動が決まったら、あとはダイエットを始めるだけ。

継続するためのトレーニング種目の選び方や、サボった時の対応方法については次回の記事でお伝えします。

 

ダイエット モチベーション

【久我山・吉祥寺ダイエット】行動する準備ができればダイエットはうまくいく①

 


ボクシンググローブをつけて男性の顔にパンチする女性 

 

久我山・吉祥寺の『運動が嫌いな40代女性』専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。

 

このブログでは「ダイエットを続けるための心理的なテクニック」をお伝えしていますが、今回はかなり重要な内容です。

 

みなさんの周りには体形のことで悩んでいる割には、なかなか行動を起こさない方がいませんか?

 

「お腹まわりが気になる」
「お尻が垂れてきた」
「あごまわりに肉がついてきた」

 

ということを普段から話しているのに、特に今の生活を変えようとする気配がない方のことです。

 

実はこのような方にダイエットを始めるようすすめても行動を起こすことはありません。
逆に反発されて、きまずい雰囲気になってしまうこともあります。

 

「自分で気にしているのになぜ?」と思うかもしれませんが、それには心理的な理由があります。

この先でその理由を説明していきましょう。

 

この記事は

 

・家族にダイエットを始めさせたい
・ダイエットを始めようと思うがなかなか踏ん切りがつかない

 

方におすすめです。

 

 

行動を変化するまで5つの段階がある

「無関心期」「関心期」「準備期」「実行期」「維持期」の文字

※画像は厚生労働省『e-ヘルスネット』より

 

「ダイエットする」と決意し、そこから行動するまでには5つの段階があります。

 

『無関心期』・・・6か月以内に行動を変えようと思っていない
『関心期』・・・6か月以内に行動を変えようと思っている
『準備期』・・・行動を変える具体的な方法が決まる(1か月以内に行動を変えようと思っている)
『実行期』・・・行動を変えて6か月未満である
『維持期』・・・行動を変えて6か月以上である

 

『無関心期』とは「6か月以内に行動を変える気がない状態」。

自分の体形を気にしていないので自ら行動を起こすことがありません。

 

それが「行動を変えようと思っている」『関心期』になると変わります。
体形のことを気にするそぶりをみせるようになります。

 

『準備期』に入ると、具体的なダイエット方法を探し始めます。

ある人は食事内容を見直して必要な食材を書き出し、またある人はランニングシューズを購入して、公園を走る予定を立てるようになります。

 

そして実際に行動を始めるのが『実行期』。

バランスの良い食事をとり公園を走るようになるので身体に変化が出てきます。

 

その行動を6か月以上続けると『維持期』に入ります。

 

これがダイエットすると決意してから行動を継続するまでの流れです。

 

ここまで簡単に説明しましたが、

 

「さあダイエットするぞ」 → すぐに行動

 

とならないのが、ダイエットにおける行動の変化です。

 

 

ダイエット成功の鍵は「準備ができているかどうか」

クラウチングスタイルをとる女性

 

いつでも行動を変えられる状態が『準備期』ですが、『関心期』から『準備期』へ移行するには2つの大事な要素があります。

 

それは【重要性】【自信】です。

 

【重要性】とは「ダイエットしないとマズイな」など、行動を変える意義を理解していこと
【自信】とは「この方法ならダイエットできる」など、行動を変える自信を持っていること

 

この2つが揃うと『準備期』に移行します。

 

「体形のことを気にしているのに行動を変えない人」は【重要性】と【自信】のどちらか、または両方が揃っていません。

ダイエットの話をして反発されてしまうのは、「行動を変える準備ができていないのに行動を変えよう」としてしまうからです。

 

これは、なかなか結婚に踏み切れない時の状況を考えるとわかりやすいと思います。

 

例えば「結婚」に対して『関心期』の皆さんが、パートナーからプロポーズされたとしましょう。
この時すぐに「はい」とは言わないと思います。

 

というのは、「式の費用」や「家族との関係」「パートナーとの生活」など、結婚するにもハードルがあるからです。
それ以外にも「本当に結婚した方がいいのか」など、行動を変えることそのものに疑問を持っているかもしれません。

 

このように考えが安定していない時期が関心期なのです。

 

「準備ができていないのに、行動を変えることについて話し合うのは逆効果である」(ステファン・ロルニック 1998)

 

といえるでしょう。

 

この話題、次回に続きます。

 

ダイエット モチベーション

ダイエットのやる気をオンにする『動因』というスイッチ

 


この記事を読み終わるまで約3分

 

ランニングマシンを走る男女

 

前回の記事では、「動因(欲求や願望)と誘因(動因を叶える方法や手段)が合致した時に人は行動を起こす」という「やる気の仕組み」をお話ししました。

 

ダイエットの肝は運動を継続すること。

運動を継続させるなら、どうしたら「やる気」が出るのか理解しておく必要があるでしょう。

 

この記事では前回に引き続き、ダイエットで成果を出す「やる気の仕組み」を解説していきます。

 

 

動因を具体的にする

 

前回の記事でもお伝えしましたが、動因は具体的にする必要があります。

というのは、動因が大きすぎると具体的な誘因が見つからないし、いつまでにその動因を達成したいか分からないからです。

 

例えば「痩せたい」だけでは、どんな運動や食事が必要なのかはわかりません。

ダイエットの出だしでつまづいてしまうので、動因は具体的にする必要があるのです。

 

ここでは動因を具体的にするポイントをお伝えします。

 

動因を具体的にする時は、『なぜ、その動因なのか?』を考えましょう。

そうすると自分でも意識していなかった動因が見つかります。

 

痩せたいと思っていた理由が「3か月後、10年ぶりに同級生に会うので同じ体型で会いたい」であるならば、『10年前の写真をトレーナーに見せて、パーソナルトレーニングで体を作り直す』という誘因が見つかります。

 

期日がもっと先ならば、「動画や本を見て自分で運動を始める」や「ジムに通う」も誘因になるでしょう。

 

このように『なぜその動因なのか?』を意識して、具体的な言葉にしてください。

そうすると、自分に必要な誘因がわかってきます。

 

 

動因に優先順位をつける

 

動因が具体的になったら順位づけをします。

 

動因は1つや2つではありません。

10、20とたくさん出てきます。

 

ですが、時間や能力の問題で全ての動因を同時に叶えることは不可能です。

なので動因には優先順位をつけましょう。

 

①膝周りの痛みを取りたい

②体重を落としたい

③1km先にあるスーパーに行っても疲れない体になりたい

 

仮に今あなたの動因がこの順番ならば、「まずは病院で膝の状態を見てもらい、次に運動や食事の見直しを始める。

そして最後は息をあげる有酸素運動を始めて、歩けるだけの体力をつけていく」という見通しが立ちます。

 

このように順番つけることで無理のない計画が立てられ、その動因は早く叶えられるのです。

 

 

動因を見直す

 

動因は定期的に見直しましょう。

動因の順番や内容は日々変わります。

 

例えば、あるお客様は、

 

「ウェストを10cm落としたい」という動因が、ある日「足腰を鍛えてマラソンに挑戦したい」

 

に変わったことがあります。

 

このように自分の動因はいつ、どう変わるか全く予想できません。

動因が変わったことに気づかないでいると、時間や労力を無駄にしてしまうことがあります。

 

自分はどうしたいのか?

1ヶ月に1度は自分に問いかけるようにしてください。

 

 

ダイエットのやる気をオンにする動因』というスイッチ

木々と池の間から光がさしている

 

ダイエットを成功させるポイントは運動を継続すること。

そして、その「やる気」をオンにするスイッチは動因です。

 

あなたは今どんな体になりたいですか?

自分の動因をぜひじっくり考えてみてください。

 

何か新しく始めることはとても勇気がいりますが、ぜひチャレンジを!

 

その勇気、挑戦を私は応援し続けます。

 

 

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この記事を読み終わるまで約3分

 

ボールを持つ女性の肩に手をかける男性

 

パーソナルトレーナーがお客様からよく聞く悩みの第一位は、「運動が続かない」というもの。

 

もともと運動経験のない人が、運動習慣を身につけるのは"とても難しい"というのは私達も理解しています。

 

ですが、運動が嫌いな人の中でも「いやいや続けている人」と「続けられない人」がいます。

なぜ運動が嫌いな人でも運動が続くのでしょうか?

 

その理由についてこの記事で解説します。

 

 

40代女性の運動が続かない理由

 

人が行動を起こす時は2つの要素が必要です。

 

一つは動因、人が持つ欲求や願望。

もう一つは誘因、動因を叶える方法や手段です。

 

動因と誘因が合致した時のみ人は行動を起こします。

 

例えば、今のあなたは「コーラが飲みたい」という欲求を抱えているとします。

歩いているとコーラが購入できる自動販売機を見つけました。

その時、あなたはお金を入れてコーラを購入するはずです。

 

この場合

「コーラが飲みたい」という動因に対し、「コーラが購入できる自動販売機」という誘因が提示されたことで、「お金を入れてコーラを購入する」という行動を起こしました。

 

「ダイエット」という動因では「運動方法や食事の取り方」が誘因になります。

 

そして動因は具体的にすることで成果がでます。

運動の続かない人の場合、動因が具体的ではありません。

 

「痩せたい」

「体重を落としたい」

 

だけでは不十分。

 

「8月までにSサイズのパンツが履けるように痩せたい」

「6月の結婚式までに体重を5kg落としたい」

 

など、期日や具体的な数字目標を入れるようにしましょう。

動因が具体的になれば誘因も具体的になります。

 

体重・体脂肪を変えたいのであれば、食事を見直し有酸素運動をします。

見た目を変えたいのであれば、筋力トレーニンを優先的に行う必要があるでしょう。

 

 

運動を続けるコツは50%

 

誘因は「50%の確率できる」メニューを選びましょう。

例えば、できる確率が

 

①ジョギング5km 週3回 0%

②ジョギング3km 週2回 50%

③ジョギング2km 週1回 100%

 

であるならば、この中で選ぶべきは②です。

 

パーソナルトレーニングを受けにくる方の運動メニューは、ハードルが高すぎたり、低すぎたりすることがあります。

そのような場合は「できるか、できないかギリギリのライン」のメニューにすると、運動が続けられるようになります。

 

もし運動が続かない方は今のメニューを見直しましょう。

楽すぎるものはハードルをあげ、キツすぎるものはハードルを下げます。

 

 

やる気のない人はいない

 

椅子に座り足裏を台座に載せる女性と男性

 

運動を始めようとしている人で、『やる気のない』人はいない、と私は思っています。

ご自身の中にダイエットを始めるための動因があり、行動を変えようと思っているわけですから、すでにやる気はあります。

 

あとは動因を叶える誘因を見つけるだけ。

『運動は嫌いだけどダイエットは頑張りたい』という方は、ぜひこちらの記事もお読みください。

 

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モチベーション 運動

2020年も"運動がきらい"な人を応援します

 


この記事を読み終わるまで約3分

「青」「黄」「黒」「緑」「赤」5色の円と人型の黒い影

 

2020年が始まりました。

「東京オリンピック・パラリンピック」が控えている今年、アスリートはもちろん選手を指導しているコーチやフィジカルトレーナーは大忙しです。

 

すでに1日から夏に向けて動いている指導者の方もいらっしゃいます。

今年は、今まで以上に運動指導者の姿をメディアで見ることが多くなりそうですね。

 

そして、ダイエット専門トレーナーの私にとっても2020年は大事な年になります。

アスリートを指導していない私がどうしてそう思っているのか?

 

2020年の私の抱負に少しお付き合いください。

 

 

スポーツを『見る』と『する』は別物

PCのモニターをのぞき込む男女

 

パーソナルトレーニングを受けているお客様の中には、スポーツ観戦が趣味の方がいます。

「箱根駅伝」や「サッカーワールドカップ」、大きなスポーツイベントは欠かさず見られているようです。

 

しかし、いざ自分が運動すると別のようで「この運動は嫌い」「やりたくないです」というお話をよくされます。

 

「"見る"と"する"は別物」これが一般の方の感覚なのでしょう。

 

ちなみに私はプライベートでスポーツを見ることがほとんどありません。

仕事として「スポーツ」「トレーニング」はしますが、家では仕事と関係ないことに時間を割いています。

 

私の中でも「"見る"と"する"のは別物」という感覚があるようです。

 

 

運動が必要な人は"運動が好き"ではない

足を広げるジャージ姿の女性

 

これは私の経験からお話ししますが、「健康のために運動が必要な人」は基本的に"体を動かすことが好き"ではありません。

"好きではない"というより、アレルギーに近いものがあります。

 

ダンベルを見るのもいや

走ることは絶対したくない

 

健康のために"仕方なく"運動している方が多いのが現実です

 

一方のアスリートは子どもの時から体を動かしていて、運動することに抵抗はありません。

結果を出すことにフォーカスしています。

 

アスリートと一般の方では「運動」に対する価値観・見方が違うのです。

 

 

オリンピックが成功しても運動する人は増えない

木製の橋を渡る人達

 

東京オリンピックが成功しても日本で運動する人は増えないでしょう。

 

スポーツを『見る』と『する』は別物

運動が必要な人は"運動が好き"ではない

 

ということを考えると、「アスリートにとってのスポーツ」と「一般の方にとっての運動」は、大きくかけ離れています。

 

ですが、本来スポーツは「見る」だけでなく「参加する」ものです。

一般の方が積極的に運動を始めることで、「健康寿命」が伸び「医療費削減」や「スポーツ産業の活性化」という社会的な成功を収めます。

 

しかし残念ながらその動きは活発であるようには見えません。

もし、このままアスリートの活躍だけに注目が集まると「"運動が嫌い"な人」との距離ができると思うのは私だけでしょうか?

 

オリンピックがある今だからこそ、あえて「フィジカルもメンタルも強くない」人たちに目を向ける必要があると思います。

パーソナルトレーニングはおろか、フィットネスクラブに行くのも勇気が必要な人がいることを、どうか知ってほしいです。

 

 

2020年も"運動が嫌い"な人を応援します

椅子に座る女性とその後ろに立つ男性

 

2020年の私は「"運動が嫌い"な人」と「運動」との距離を縮めていくための活動をしていきます。

HPやSNSを通じて運動を始めたくなる情報を発信していきますので、ぜひ今年の活動に注目してください。

 

今年は書籍の執筆も再開する予定です。

 

HP:西荻窪・千歳烏山「運動がきらいな40代女性」専門ダイエット指導

Facebook:「お腹瘦せダイエット」専門パーソナルトレーナー 小森祐史

LINE:@hrq5930v で検索

 

※追伸

このような文章を書くと、東京オリンピックに反対しているように見えるかもしれません。

ですが、もちろんアスリートの皆さんの活躍は今から楽しみにしています😉

 

今回はあえて「運動が嫌いな人」専門パーソナルトレーナーの立場から文章を書きました。

 

モチベーション 運動

やる気の仕組みを理解してダイエットを続けよう

 


黒いスポーツタイツの人の下半身

 

ダイエットで結果を出すなら運動の継続は必須です。

とはいえ、「運動が続かない」ことでお悩みの方は非常に多いのではないでしょうか。

なぜ、続けなければいけないと分かっているのに続かないのか?

 

この記事では

 

・そもそもやる気とは何か?

・運動が続かない理由

・運動をどうやって続けるか?

 

この3つをお伝えします。

 

 

やる気とは何か?

運動の継続に必要なのは「やる気」です。

 

「今日はやる気がないから勉強しない」

「頑張っても体重が落ちないからやる気が出てこない」

 

こんな風に日常的に「やる気」という言葉を私達は使っていますが、その正体を説明できる方は少ないと思います。

まずは「やる気」という言葉の意味を紐解いてみましょう。

 

「やる気」を英語にすると「モチベーション」。

「モチベーション」は心理学から見ると二つの要素で成り立っています。

 

文字が入った二つの円と真ん中に長方形の図

 

それは

 

動因・・・人が持つ欲求や願望

誘因・・・動因を叶える方法や手段

 

です。

 

この二つが合わさった時に人は行動を起こします。

 

「行動する」=「move」

「モチベーション(motivation)」とは「move」のラテン語で、文字通り何かに向かって行動することを表します。

 

 

なぜ運動が続かないのか?

芝の上で苦しそうに前屈するジャージ姿の女性

 

「動因と誘因が合わさった時に人は行動する」

これが「やる気」の正体です。

 

「動因」は人が持つ欲求や願望ですので誰もが持っています。

 

ダイエットで考えると

 

「体重を10kg落としたい」

「ぽっこりお腹を直したい」

「二の腕を落としたい」

 

など、具体的な動因を誰もが上げることができます。

 

一方、誘因はというと、

 

ジョギング?(いきなり走ると膝に悪いと聞いたけど・・・)

食事?(食事だけのダイエットは筋肉が落ちるみたいだけど・・・)

筋トレ?(筋トレではお腹の脂肪が落ちないと聞いたけど・・・)

 

など、自分の動因に必要な運動をご存知の方はあまりいらっしゃいません。

「自分の動因に対する誘因がわからない」から運動を続けられないのです。

 

 

誘因を見つけて運動を続ける3つの方法

本とメガネとスマホ

 

動因と誘因が合致しないと「やる気」は起きません。

ダイエットの誘因は

 

①専門書

②メディアの情報

③パーソナルトレーニング

 

この3つがあげられます。

 

①専門書はトレーナーやスポーツ研究者が著者ですので、その内容は確かです。

一方で難しい言葉が使われているので、内容が理解できないこともあります。

 

②雑誌やテレビなどの情報は分かりやすい一方、内容が正しくないこともあります。

あまりにもひどい内容だと、ニュースで取り上げられることも。

 

③パーソナルトレーニングの良さは、トレーナーが同じ目線で目標に向かってくれることです。

この3つの中では1番料金がかかりますが、健康への投資と考えた時にコーチがいることはとても心強いでしょう。

一人ひとりのペースに合わせて指導してくれるので、「運動が続かない」という悩みを解決するなら1番おすすめです。

 

 

やる気の仕組みを理解してダイエットを続けよう

黒いシャツの人とスポーツブラ姿の人

 

ダイエットしている方で「やる気」のない人は1人もいません。

 

「運動が続かない」のはあなたの意志が弱いからでも、怠け者だからでもなく、「自分の動因に対する誘因がわからない」からなのです。

ですので自分を責めたりせず、ご自身にあった1番いい誘因を探してみてください。

 

ダイエット モチベーション

ご主人のダイエットを本気にさせる5つのステージモデル

 


この記事を読み終わるまで約3分

 

腕を組む女性

 

西荻窪・千歳烏山のお腹痩せダイエット専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。

 

「うちの主人、お腹が出ているのにいつまでもダイエット始めないのよ」
「健康診断の数値を気にしているくせに・・・」

 

奥様の切実な言葉をパーソナルトレーニングの時によく聞きます。
確かに大切な人が不健康だと心配ですよね。

 

ダイエットする必要があるのに、なかなか腰を上げない。

そういうご家族はかなりいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時に強い口調で忠告しても逆効果です。

 

では、どうすれば腰が重い人にダイエットを始めてもらえるのか?
そもそも健康のことを気にしているのに、どうして運動を始めないのか?

 

この記事では、「ご主人のダイエットを本気にさせる5つのステージモデル」をお伝えします。
このようなことでお悩みの方におススメです。

 

ご家族にダイエットを始めてほしい方
・健康診断でチェックがついたのにいつまでも運動を始めない方

 

 

ダイエットを始める5つのステージ

行動変容を表す5つのステージ

厚生労働省 e-ヘルスネットより

 

人が行動を起こすには5つのステージがあります。

 

①無関心期・・・行動を変えようと思っていない
②関心期・・・行動を変えようと思っている
③準備期・・・行動を変える準備ができている
④実行期・・・行動を変える
⑤維持期・・・行動を変えてから6か月以上経過している

 

この①~⑤を「行動変容ステージ」と呼び、禁煙をする際にこのモデルが良く使われます。
ひとつでも先に進むには、その人が今どのステージにいるかを把握し、それぞれのステージに合わせて働きかけます。

 

つまり、ご主人にダイエットを始めてほしい場合は、今どのステージにいるのかを理解してから行動する必要があります。

 

 

「無関心期」の場合

「無関心」と書かれた黒板と逆方向を見る木製人形5体

 

の段階ではご主人はダイエットを始めようと思っていません。
健康のためにダイエットしなければいけないことを、何かしらの形で伝える必要があります。

例えば、

・一緒に健康番組を見る
・ダイエット本を家に置いておく
・お知り合いがダイエットを始めたことを知らせる

 

など、本人に興味をもってもらう行動を起こします。

 

まだ、ダイエットを始めることに興味がないので

「ダイエットしたら・・・」
「健康診断の数値が良くなかったんじゃないの?」

という言葉は使わないようにしましょう。

 

 

「関心期」の場合

お腹をつまむ上半身裸の男性

 

関心期の人はダイエットに興味がありますが、具体的な行動方法がわかりません。

そこで

 

・ダイエット方法がのっているサイトを教える
・同じ年代の友人のダイエット成功体験を伝える
・パーソナルトレーナーを探す

 

など行動を起こす方法を提案してあげましょう。

健康のことを気にしているのにダイエットを始めない人は、このステージにいます。

 

 

「準備期」の場合

「YES」の言葉をかくスーツ姿の人

 

何らかの形で「ダイエットすることを決意」したら、その人は行動を変える準備ができています。

ご家族でご主人の行動を後押ししてあげましょう。

具体的には

 

・一緒に運動することを提案する
・健康的な食事を作ってあげることを提案する
・パーソナルトレーニングの費用を負担する

 

など、ダイエットのハードルを下げてあげることが、ここでは大切です。

 

 

「実行期」「維持期」の場合

ベンチプレスをするTシャツ姿の男性

 

実行期に入ったら、その行動を6か月以上続けられるようにサポートしましょう。

食事の内容を自ら変えたり、自主的に運動を始める。
少しでも行動に変化があれば、肯定的な態度で接してあげます。

 

「最近はご飯をおかわりしなくなったね。」
「首周りが少しすっきりしたんじゃない?」

 

など、小さな変化にも気づいてあげると本人のやる気につながります。

もちろんその時に嘘はつかないようにしてくださいね。
変わったことだけ声をかけてあげてください。

 

生活習慣や体型の変化をご自身で実感できたら、ほとんどダイエットは成功したようなものです。

 

 

サボってしまった時は

ベンチの上で仰向けになるスーツ姿の男性

 

ですが人間はサボる生き物です。
実行期に入っても元の生活に戻ってしまうことはもちろんあります。
その時は本人がまた行動を起こすまで見守ってあげましょう。

 

実行期に入ったらダイエットの必要性は皆さん理解しています。

もしサボってしまっても、1年のうち120日ダイエットが続けば体は変わりますから、じっくりと気長に応援してあげてください!

 

ダイエット モチベーション