血管と血液のイラスト

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

健康診断で【要注意】【要観察】判定が多い体重と血糖値。

血糖値を下げたいというご相談はダイエットとセットでいただきます。
この記事を読んでいるあなたも同じ悩みをお持ちではないでしょうか。

健康診断が再検査になった」
毎年、健康診断で指摘されるが何をすればいいかわからない」
食事も運動も頑張っているのに下がらない」

という心の声が聞こえてきそうです

不安な状態を抱えた毎日を過ごすのもストレスになります。
そこで今回は血糖値が下がらない理由とその解決法をまとめました。

「毎年健康診断で血糖値の項目にチェックが入る」という方は、ぜひ続きをお読みください。

この記事を読むと

・自分に必要な血糖値の下げ方がわかる
・健康を意識して、毎日を過ごせる
・健康診断で血糖値の高さを指摘されなくなる

ようになります。

 

理由その1 メタボリックシンドローム

メジャーで腹囲を測定し、体重計を脇に抱える人のお腹周り

『メタボリックシンドローム』とは内臓脂肪が通常より付きすぎている状態のこと。
ただお腹が出ているだけではメタボといいません。

内臓脂肪は本来、血糖値を下げるアディポネクチンというホルモンを分泌しています。
しかし内臓脂肪が多くなりすぎるとこのホルモンは分泌量が下がるため、血糖値が上がり血管を傷つけます。

その結果、動脈硬化となり最悪の場合『脳梗塞』『心筋梗塞』という死につながる病気を引き起こすのです。

男性の場合、腹囲が85cm
女性の場合、腹囲が90cm

以上あるとメタボと診断されます。

メタボと診断されたらすぐに内臓脂肪を落とす準備を始めましょう。
運動と食事でお腹周りを落とすことができます。

 

理由その2 睡眠不足

 

睡眠不足は血糖値を上げる原因です。

睡眠時間が5時間以下になると血糖値を下げるホルモン(インスリン)の働きが悪くなり、血糖値が上がります。

また睡眠不足は高血圧や心臓病になる原因の一つ。
さまざまな研究の結果、7〜8時間の睡眠が1番糖尿病になる可能性が低いことが分かっています。

睡眠は健康の第1歩といえるでしょう。
まずは「休みの前日だけ早く寝る」、「いつもより少し遅く起きる」ここから始めてみてはいかがでしょうか。

 

理由その3 ストレス

人はストレスを感じると血糖値を上げるホルモンを分泌します。
代表的なストレスホルモンの『コルチゾール』は、肝臓からブドウ糖を放出し血糖値を上げます。

ストレス過剰な人は、どんなに運動しても食事に気を遣っていても血糖値が高いまま。
このようにストレスを常に抱えている人をタイプAといいます。

タイプAはそうでない人(タイプB)に比べて心臓病になる可能性が2倍あり、決して健康的とは言えません。

もしあなたが

・いつも時間ギリギリで行動する
・些細なことでイライラする
・いつも不安を感じている

この中でどれかに当てはまるなら、ストレスを解消できる方法を見つけましょう。

 

血糖値は下げられます

ファイルを見る男性と話しかける女性

血糖値が下がらない理由はさまざまです。
運動と食事の見直しが必要な場合もありますし、睡眠が原因の時もあります。
ストレスが原因というのは一人で気がつかないことでしょう。

生活習慣の改善もストレスを解消するのもご自身だけではなかなか難しいことです。

生活習慣の改善でお悩みなら【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史にご相談ください。

述べ5000人以上をサポートした経験から、あなたの明日が元気になる処方箋をお渡ししています。

 

「吉祥寺・久我山 中高年専門パーソナルトレーニング アサーティブフィットネス」でのご相談はこちらから

 

bottum3-3

 

参照サイト: e-ヘルスネット

 

関連記事

運動だけで血糖値は下がらない