【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。
今回ご紹介するのはおやすみ前にできるストレス解消法です。
ストレス解消というとヨガやアロマ、マッサージなどが思い浮かぶ方もいるでしょう。
しかし、実は万人に効果のあるストレス解消法というのは限られています。
前回紹介した自律訓練法と今回紹介する筋弛緩法がそれにあたります。
箱根駅伝を4連覇した青山学院大学長距離チームも実践しているストレス解消法。
是非実践してみてください。
こんな方におすすめです
いくらストレッチやマッサージをしても肩こりが良くならない。
体に力が入ってしまい、寝つきが悪い
仕事や勉強に集中できない。
日常的にこんなことでお困りではないでしょうか?
人はストレスを感じると交感神経が優位になり、筋肉が緊張します。
日常的にストレスが多いと筋肉の緊張が続き、自分の意思でリラックスさせるのが難しくなります。
そこで一度筋肉に力を入れてその反作用で筋肉を緩める。
それが筋弛緩法です。
イメージとしては「振り子」です。
振り子は一旦手前に引っ張り上げてから手を離すと反対側に振り上がっていきます。
この原理と同じで、筋肉に力を入れてから力を抜くとその落差が大きくなるのです。
筋弛緩法のやり方
ここでは10分ほどで終わる簡単な方法を紹介します。
1.仰向け、または椅子に座って深く2回深呼吸します。
2.目を大きく見開いて額にしわを作る
3.顎を引き、口を閉じながら唇の両端を引っ張る(手は使わないこと)
4.両肩をやや後ろに引きながら肩をすくめる
5.こぶしを握り、両腕を曲げて力こぶを作る
6.背筋を伸ばし、腹筋と背筋に力を入れる
7.お尻の穴をすぼめながらお尻の筋肉に力を入れる
8.両膝を伸ばし、つま先を自分の方に向けるように足首を曲げる
9.両膝を伸ばし、つま先が体と反対を向くよう足首を伸ばす
10.仰向け、または椅子に座って深く2回深呼吸します。
※2~9までは全て15秒間力を入れ(6~7割程度)、その後約30秒間、完全にリラックスさせます。
全身を弛緩させる場合は、こちらの動画をご覧ください。
おやすみ前にやってみましょう
40代以降は20~30代の頃より体力が低下しますが、反比例して仕事の量は増え、さらに要求されるレベルは高くなります。
キャリアを重ねても仕事の質を維持するには効率よく休むことがポイントです。
つまり睡眠の質がそのまま仕事の質に影響します。
筋弛緩法は楽な姿勢で力を抜き入れするリラクゼーション。
全身を弛緩させると寝つきが良く、翌日も熟睡した感じがします。
筋弛緩法でリラックスしてからベッドに入り、しっかり体力を回復させてください。
熟睡できると仕事のパフォーマンスが良くなっていることが実感できますよ。
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