ノートPCを見つめる若い白人男性

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

前回は医学的に効果のあるストレス対処法『ストレスコーピング10則』を紹介しました。

『ストレスコーピング10則』で生活習慣病を予防・改善しよう!

万人に効果のあるストレス対処法を「ストレスマネジメント」といい、代表的な方法がこの『ストレスコーピング10則』です。
大きなストレスによる心身への影響を減らすには、10個のストレスコーピングが効果的です。

今回からはストレス解消実践編。

実際にストレスコーピングをする場合、どの方法がベストなのか?
ストレス症状が出る前にするべき代替療法は?
リラクゼーションはいつ、どこですればいいのか?

実際の例を交えながら紹介していきます。
血圧や肥満、頭痛などストレスが原因の症状を一緒に改善していきましょう!

 

ストレッサーを軽減、除去する

机の上のモニターを見つめる男性

Aさんはフリーランスのデザイナー。
初年度から順調にクライアントからお仕事をいただいていましたが、悩みがありました。

それは時間です。

フリーランスは依頼主から連絡があると打ち合わせに入りますが、Aさんの場合は直接クライアントと会って打ち合わせしていました。

もちろん交通費も時間もかかります。

デザインの勉強がしたいのに時間がなくてできないことがAさんにとってのストレス。
つまり「移動の時間」がストレッサーなのです。

去年から始めたダイエットも時間がないためジムに行くことができません。
仕事が深夜になることもありジムはすでに閉まっています。

そのうち、頭痛の症状が出始めたAさんはストレスコーピングをすることにしました。
この場合のコーピング方法は「ストレッサーの軽減、除去」です。

まず、Aさんは打ち合わせを全てオンラインですることにしました。
専用の依頼フォームを作り、そこで大体の依頼内容を把握したら、あとはSNSのメッセージやオンライン通信で細かい調整をします。

それだけで移動のストレスはぐっと減ります。

また、通っていたジムを24時間オープンのセルフトレーニングジムに変更。
これでダイエットのための時間を作ることができます。

こうして「時間」というストレッサーを軽減できたAさんはそのうち頭痛で悩むことがなくなりました。

 

ストレッサーとの距離を変える

黒いシルエットの二人の男性と吹き出し

上場企業の営業グループに所属しているBさんの悩みは直属の上司。

上司との営業目標を決める毎月のMTGが頭痛のタネです。

その目標は上司がほとんど決めていて、本人の意思を無視した一方的な命令にBさんは納得できません。
しっかりと話し合いたいのに、「まずは成果を出せ」の一言で済ませてしまう態度もBさんには大きなストレスです。

この場合のストレッサーは『上司』。
ストレスで食欲不振になった同僚を知っているBさんは、思い切って配置転換を人事部に相談しに行きます。

この場合のコーピング方法は「ストレッサーとの距離を変える」です。

元々マーケティングの仕事がしたかったBさんはその思いと自分のスキルも伝えます。
その後、適性を認められたBさんは配置転換が決まり、ストレッサーの上司と離れることができました。

次回も『ストレッサーを回避するストレスマネジメント』を実際例を紹介します。

ダイエットの前に ストレス解消法実践編②

 

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