【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。
『ダイエットの学校』が9月にリリースできることが決まりました。
健康な身体づくりを目的にしたオンラインスクールでは、
・ダイエットのモチベーションを高める方法
・挫折しない筋トレメニュー
・走らないで痩せるウォーキング
・カロリー計算をしないダイエット食
・体重が落ちなくてもダイエットの成果を確認する方法
など、『運動が嫌い』な人のためのダイエット法を学ぶことができます。
パーソナルトレーニングと違って、お一人おひとりをサポートできませんが、
・ダイエットで結果を出せる
・身体を変えるために必要な知識と実践法を提供する
・動画プログラムなので、いつでもどこでも勉強できる
ため、ご自身のペースでダイエットしたい方にピッタリのサービスといえるでしょう。
「繰り返し動画を見て、実践することでダイエットが続き、成果が出せるようになる」
それだけのコンテンツです。
また、ダイエットに必要な知識だけでなく
・糖尿病
・変形性膝関節症
・骨粗鬆症
・腰痛
など、中高年以上の女性に多い疾病の予防法も順次提供していく予定です。
「将来の為に少し体のことを勉強しようかな」という方も、ぜひ購入をご検討ください。
※9月26日に発売を開始しました!
※Paypal決済の際、動画サイトのURLがすぐに届かない場合があります。
24時間以内にURLをお知らせしておりますので、しばらくお待ちください。
さて、ここからが本題です。
ダイエットで挫折してしまう理由として「なかなか結果が出ない」ことが挙げられます。
『体重・体脂肪率が変わらない』
という悲しい経験が皆さんにもあるのではないでしょうか。
私も体重制限のあるスポーツで同じ経験をしているので、そのお気持ちはよく分かります。
数字で変化がでないと「せっかく頑張ったのに・・・」という気持ちになりますよね。
そこで今回は「体重」「体脂肪率」以外でダイエットの結果を確認する3つの方法を紹介します。
現在ダイエット中で、数字上の変化が出ていない方はぜひご覧ください。
体重・体脂肪はなかなか減らない
最初から悲しい話になってしまいますが、そもそも体重・体脂肪はなかなか減ることがありません。
1㎏の体脂肪を減らすのに、約6000~7000kcalの消費が必要で、
運動で200kcal
食事で200kcal
合計400kcal減らしたとしても、2週間以上はかかる計算です。
ウォーキングまたは筋力トレーニング30分で100~150kcal
ごはん茶碗一杯我慢すると250kcal
この方法で合計で400kcal消費できますが、毎日続けるのはなかなか骨が折れるかもしれません。
ですので、ダイエットの継続には「体重」「体脂肪」だけでなく、それ以外の方法でも結果を見ることが大切になります。
お腹を触って(計って)確認する
まずはお腹周りの体脂肪の量を確認していきます。
体脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類があり
■皮下脂肪
体のエネルギー源や体温を保つ
皮膚の下についている
落ちづらい
■内臓脂肪
外部からの衝撃を抑える
内臓周りについている
落ちやすい
という特徴があります。
皮下脂肪は柔らかくつまむことができます。
ですので、お腹を手でつまんだ時にその厚さが減っていれば、体脂肪も減っていることが分かります。
一方、内臓脂肪はつまむことができません。
内臓脂肪の量を確認する場合はウェストを計ると良いでしょう。
メジャー使っておへそ周りを素肌の上から測ります。
水平に測ることが重要なので、他の人に測ってもらうようにしてください。
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見た目から確認する
次に見た目から脂肪が落ちているかを確認します。
見た目から確認する場合は、もともと皮下脂肪が少なく、変化がわかりやすい箇所を見ると良いでしょう。
人の体で脂肪がつきにくい部分は「頬」と「首回り」です。
この2箇所がすっきりしていれば、体脂肪が落ちている証拠になります。
ちなみにダイエットしている時に「やつれた?」「病気?」と周囲の人に声をかけられたことはないでしょうか?。
頬と首回りがすっきりすると「やつれた」ように見えるようです。
もう少し別の声掛けがほしいところですが(笑)
そのような経験がある方は、結果がでているとポジティブに考えてください。
日常生活の変化から確認する
日常生活の変化からもダイエットの成果を確認することができます。
ここでは代表的な3つを紹介しましょう。
①活動量(歩行数)
運動を始めると筋肉や心臓が強くなり、長い時間歩いたり、立っていることが楽になります。
結果、日々の生活が活動的になるので体重が落ちることも。
活動量からダイエットの成果を確認する場合は、アプリで歩数を計ったり、1日の行動を思い返すと良いでしょう。
②入眠・目覚め
運動を始めることで自律神経のバランスが良くなります。
朝は交感神経の働きが活発になり目覚めがよく、夜は副交感神経の働きがよくなるので、スムーズに入眠することができます。
日中に眠気を感じることが少なければ、その効果は出ていますよ。
③排便
私の経験上、ダイエットが順調な人は排便もスムーズです。
これは食事のバランスが良くなったことで腸内環境が改善されたからでしょう。
健康な便は「黄褐色」「バナナくらいの大きさ」「においが少ない」「やや柔らかい」という特徴があります。
お手洗いに行かれた時にご自身の便を確認してみてください。
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体重・体脂肪が落ちなくてもダイエットの結果は出る
ダイエットを始めると数字上変化が出ない時期を何度か迎えますが、運動と食事の管理を続ければ上記のような変化が現れていることが多いです。
『体重・体脂肪率が変わらない』ことで悩まれている方は、それ以外の部分にも目を向けてみましょう。
「木だけではなく森も見る」
この心構えでいるとダイエットは続くし、その分結果も出やすくなりますよ✋