【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。
「運動嫌いのためのダイエットの始め方」を紹介するシリーズ第一回。
今回からダイエットに必要な項目を整理する方法を紹介します。
前回の記事を読んでいない方はこちらをお読みください。
新しく何かを始める時に欠かせないのが「なぜ?」という考え方で、ダイエットの5W1Hにおいて最も重要な項目です。
トレーニングには『自覚性の原則』というルールがあり、身体を鍛える目的をよく理解しなければ思ったほどの成果はでません。
実際、この考えが抜けているとトレーニングを続けても思った通りの成果がでないこともあります。
そこで今回は『動因』という言葉をキーワードに「なぜ」の掘り出し方を紹介します。
動因から「なぜ」を掘り出す
「10年前の体型に戻したい」
「ウェスト周りにくびれがほしい」
「二の腕を細くしたい」
皆さんもこのように普段思っているかもしれません。
○○たい
○○したい
○○ほしい
という語尾が付く言葉を動因(どういん)といいます。
どんな人でも理想の自分がいて、それに近づきたいという欲求や願望があります。
そしてそれを叶える方法がダイエットです。
動因=ダイエットの目的であり、自分の欲求や願望が把握できれば「なぜ痩せたいのか?」が明確になります。
自分がダイエットを通してどんな動因を叶えたいのか?をまず考えましょう。
動因は具体的にすることがポイント
動因は具体的にすることがポイントです。
前述のような「5㎏痩せたい」「ウェスト周りにくびれがほしい」「二の腕を細くしたい」という動因の場合、
「10年前の体型に戻したい」 → 「年末に同窓会があるから10年前の体型に戻したい」
「ウェスト周りにくびれがほしい」 → 「今年の海はお腹を出す格好をしたいのでウェスト周りにくびれがほしい」
「二の腕を細くしたい」 → 「2か月後にパーティーがあり、ノースリーブのドレスを着るので二の腕を細くしたい」
このように期間や場所、イベントなどの項目を追加しましょう。
動因が具体的だと「10年前の体型に戻すために有酸素運動と食事日記つける」「くびれを出すために腹筋運動を入れる」「二の腕を細くするために上腕三頭筋の筋力トレーニングを行う」など今後の方向性が決まります。
準備期に移行するために方向性を決めることは欠かせません。
頭に汗をかきながらどんな動因を叶えたいのか?をじっくり考えてみてください。
今回の記事では、ダイエットのスタートダッシュに必要な「Why:なぜ」の項目を整理しました。
次回は数値目標の「What:何を」を整理します。
どんなに簡単な計算式も公式を知らなければ解くことはできません。
皆さんの場合、「食事」と「運動」の重要性がわかっていても「続ける方法」を知らないため、ダイエットという計算式が解けないのです。
成果が出ないのはエクササイズよりも「続かないこと」が大きな理由で、ダイエットも勉強、仕事、恋愛と同じように「モチベーション」が重要です。
そこで、このレポートでは今までの指導経験から導いた「運動が嫌いでもダイエットが続く・成果が出る8つのポイント」をみなさんにお伝えします。
あなたがもし
本気で身体を変えたい
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