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西荻窪・千歳烏山のお腹痩せダイエット専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。
「5年前からだんだんお腹が出てきた・・・」
こういうこと感じたことはないでしょうか?
お腹が出てきてしまうのは、運動不足と食事のバランスが悪いのが原因です。
人間は30代を超えると筋肉が落ち始めます。
一般的には1年に1%落ちるといわれていて、これは加齢が原因の現象。
筋肉が落ちると、代謝が落ち脂肪がつきやすくなります。
また、30代以降になると生活習慣は乱れがち。
「偏った食事」では筋肉が落ちてしまいます。
加齢と食事の乱れで筋肉が落ちてしまい、その分内臓脂肪がお腹についてしまうのです。
しかし一方で筋肉は鍛えることで増やすことができ、ダイエットのために運動を始めることは大きなメリットがあります
この記事では「お腹痩せダイエットで解決する3つのこと」をお伝えしていきましょう。
腰痛
お腹痩せダイエットすることは、腰痛の改善に効果があります。
お腹に内臓脂肪がつくと重心がやや前方に移動しますが、その時に脊柱起立筋という筋肉を使います。
脊柱起立筋は体を起こすために使う筋肉ですが、過度に使うことで腰の関節に痛みが生じます。
いうまでもなく、この腰痛に効果的なのはダイエット。
お腹が出ている人が腰に痛みを感じていたら、食事で内臓脂肪を減らすことから始めるといいでしょう。
ある程度体重が落ち腰の負担が軽くなってきたら、ダイエットで腰回りを鍛えることで痛みを感じなくなります。
高血圧
ダイエット相談で多いのが「高血圧」。
高血圧には「本態性高血圧症」と「二次性高血圧」の2種類があります。
「本態性高血圧症」とは遺伝と生活習慣が原因の高血圧。
一方、「二次性高血圧」とは血管や腎臓の病気が原因の高血圧です。
「本態性高血圧症」は、ダイエットで改善できることが分かっています。
この場合は有酸素運動がおススメです。
というのは、筋トレをすると一時的に血圧が上がるからです。
もし、これから血圧を下げるためにダイエットするなら「早歩き」から始め、徐々に「ジョギング」「ランニング」とスピードをあげていきましょう。
運動量を増やすことで体重と血圧が徐々に下がってきます。
同時にバランスのいい食事をすることも必要ですが、「本態性高血圧症」の方は塩分の量にも気を付けてください。
できるだけ味の濃い食事は避け、野菜を増やすことで塩分の量は減らせます。
高血糖
高血糖とは血液中にブドウ糖の量が多い状態で、そのまま高血糖の状態が続くと糖尿病と診断されます。
その原因は膵臓からインスリンが十分に分泌されない、または働きが悪くなること。
インスリンは血糖値を下げるホルモンですが、内臓脂肪が増えると働きが悪くなることが分かっています。
高血糖と肥満は関連が強いということです。
高血糖でお悩みなら、「低糖質・高たんぱく質」の食事と運動でダイエットを始めるといいでしょう。
血糖値を上げる原因はさまざまありますが、糖質の多い食事は大きな原因。
白いお米やパンを召し上がることが多ければ、回数を減らしましょう。
運動に関して、血糖は筋肉で消費されるので筋トレがオススメです。
とくに下半身の筋肉は血糖を良く消費することが分かっています。
つまり、食事と一緒にランニングやスクワットといった運動を続けていけば体重と血糖値は下がってきます。
健康のためにダイエットは必要です
お腹痩せダイエットは痛みや命に関わる病気を予防・改善できます。
「運動する気がおきない」
「きついことはしたくない」
「今までの食事を変えたくない」
というお気持ちはよくわかります。
ただ、思い返してみてください。
なぜ、お腹が出てきてしまったのでしょうか?
その原因は「運動不足」と「食事の乱れ」です。
この2つを改善すれば、お腹周りとあなたの将来は変わってきます。
健康は人生で最大の投資です。
家族はあなたが苦しむより、幸せな顔を見たいと思っています。
これを機会に本気でダイエットを始めてみませんか?
ぜひ、今回紹介したダイエット法にチャレンジしてみてください。