ブルーバックを背景に歩く人

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

足の機能が衰えて、歩けなくなるロコモティブシンドローム。
実は40代からその兆候が始まっていることは前回お伝えした通りです。

パーソナルトレーニングなら介護予防が可能です

将来介護が不要になるよう今から予防を始めてみませんか?
ロコモを簡単にチェックできるテストがあります。

簡単なテストなのでぜひチャレンジしてみてください。

 

片足立ちテスト

立ち上がる筋力を調べるテストです。
このテストでは下半身の筋力・バランス力・瞬発力を測定できます。

①椅子に腰掛けます。右足を床から離します。

②片脚立ちで椅子から立ち上がりましょう。途中でバランスを崩したら失敗です。
※反対側も行います。

左右どちらかの足で立ち上がれなかった場合ロコモ度1
筋力低下が始まっている状態です。
バランスを崩して転倒する可能性があるので、筋力トレーニングと食事の見直しが必要です。

両足とも片足で立ち上がれなかった場合ロコモ度2
すでにロコモが進行していて、立ち姿勢を取ることに支障がでることがあります。
筋肉や骨に異常がないか整形外科で受診することを強くオススメします。

特に体に痛みを感じた場合は注意です。
何らかの運動器疾患が生じている可能性があります。

 

歩行テスト

同じく筋力・バランス力・瞬発力を調べるテストです。

①つま先を揃えます

②できる限り大股で2歩歩きます(バランスを崩した場合は失敗です)

③スタート位置からゴールまでの距離を図り、下の計算式で数字を出します。

スタート位置からゴールまでの距離(cm)➗身長(cm)

数字が1.3未満の場合
ロコモ度1
歩く機能の低下が始まっています。
将来的に歩けなくなる可能性があるため、歩くためのトレーニングと食事の見直しが必要です。

数字が1.1未満の場合
ロコモ度2
すでにロコモが進行しています。
日常生活の移動に支障がでることがあります。

筋肉や骨に異常がないか整形外科で受診することを強くオススメします。
特に体に痛みを感じた場合は注意です。
何らかの運動器疾患が生じている可能性があります。

 

ロコモが進行していたら

ロコモが進行していたら、まずは整形外科を受診しましょう。
骨や関節、筋肉に問題がないか確認します。

パーソナルトレーニングを受けた方の中には変形性関節症が見つかった方がいました。
骨粗鬆症だった方もいます。

30代から筋肉は衰えます。
1年に1%落ちると言われていますので、40代になる頃には10%も筋肉が落ちています。

性別は関係ありません。
昔、活発に運動していた方も同じです。

体力の衰えを感じたらロコモ判定テストをぜひ行ってください。
ロコモ度が進行していたら予防のためにトレーニングを始めましょう。

トレーニング方法は次回以降にご案内します。

参照サイト:ロコモチャレンジ!

40代から始める介護予防トレーニング②

 

5000人が体験した、ダイエット無料レポートをプレゼント!

縦長のレジュメと「続けられるダイエット法 無料プレゼント」の文字

どんなに簡単な計算式も公式を知らなければ解くことはできません。

皆さんの場合、「食事」と「運動」の重要性がわかっていても「続ける方法」を知らないため、ダイエットという計算式が解けないのです。

成果が出ないのはエクササイズよりも「続かないこと」が大きな理由で、ダイエットも勉強、仕事、恋愛と同じように「モチベーション」が重要です。

そこで、このレポートでは今までの指導経験から導いた「運動が嫌いでもダイエットが続く・成果が出る8つのポイント」をみなさんにお伝えします。

あなたがもし

本気で身体を変えたい
ダイエットを続けられるようになりたい
運動習慣が身につく方法を知りたい
きついトレーニングに耐えられるメンタルを身に付けたい

とお思いでしたら、ぜひこの無料レポートを手にしてください!