芝の上に立つ男の子と男性の後ろ姿

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

「子どもには怪我なく元気に成長してほしい」と考えるのは、お子さんがいらっしゃる家庭では当たり前のことです。

スポーツ選手に限らず子どもの成長にはトレーニングが欠かせまん。
では、具体的にはどんなトレーニングが必要なのでしょうか?

この記事では

・小学生に必要なトレーニング
・中学生に必要なトレーニング
・高校生に必要なトレーニング

を成長時期別に解説します。

 

小学生におすすめのトレーニング

子どもの運動能力が上がるトレーニングは、それぞれの時期によって異なります。

小学生は筋肉が成長しきっていないので、この時期に筋力トレーニングはおすすめできません。
それよりも色々なスポーツを行なって体の動かし方を学ぶべきでしょう。

というのは、人間の脳神経系機能は612歳の頃によく発達するからです。
この時期に学んだ体の動かし方は大人になっても忘れません。

日本体育協会では「様々な遊びを中心に毎日60分以上楽しく体を動かす」ことを推奨しています。
サッカー、野球、マット運動、50m走、スケボー、など色々なスポーツをさせてあげてください。

様々な体の動かし方を覚えることで小学生の運動神経は飛躍的に伸びます。

 

中学生におすすめのトレーニング

中学生の子どもの運動能力を上げるなら、水泳やランニングがおすすめです。
1214歳のこの時期は呼吸循環器系が発達します。

呼吸循環器系とは心臓と肺の能力のこと。
心臓と肺は血液を体内に送り出す役割をしていて、この2つの働きが良くなると長い時間からだを動かすことができるようになります。

心臓と肺が発達するこの時期は長距離のランニングや水泳、インターバル走など『息をあげる』トレーニングで運動能力をあげましょう。

 

高校生におすすめのトレーニング

筋力トレーニングは高校生になってから始めるといいでしょう。

その頃には骨の成長が安定しますので、筋肉を発達させるならこの時期がベストです。
もちろん大人と同じように徐々に負荷を上げるのがルール

1020×3セットの筋力トレーニングを中心に、全身の筋肉に負荷がかかるトレーニングを行いましょう。
もちろん子どものダイエットにも効果があります。

 

子どもにさせてはいけないトレーニング

一方、子どもにさせてはいけないトレーニングもあります。
骨や関節に過剰に負担をかける運動を小学生にさせてはいけません。

例えば、腕立て伏せやスクワットを100回もやらせることはそれにあたります。

成長期の子供は骨が出来上がっていません。
骨にストレスを与える動きを何度も繰り返すと、骨折などの障害に繋がる可能性があります。

それよりも小学生には好きなスポーツをさせてあげましょう。

この時期に将来続けたいことが見つかると、その後の人生が豊かになります。
お父さんお母さんは、子どものしてみたいことをぜひ一緒に探してあげてください

参照
『子どもの運動神経をグングン伸ばすスポーツの教科書』KKベストセラーズ
日本体育協会 子どもの身体活動ガイドライン

 

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