久我山・吉祥寺の『運動が嫌いな40代女性』専門パーソナルトレーナー小森祐史です。

 

パーソナルトレーナーとして活動を始めてから4年。

 

これまでに下は10歳から上は75歳までトレーニング指導をさせていただきましたが、私のクライアントは40代~50代の方がほとんどです。

 

なぜ、ここ数年ダイエットのためにパーソナルトレーニングを受ける40代~50代の方が多いのか。
それを2回に分けて説明します。

 

人間の体は40代から衰える】

怖い

 

「ロコモティブシンドローム」別名「運動器症候群」

 

皆さんはこの言葉をご存知でしょうか?
移動機能の低下をきたした体の状態のことで、2007年から日本整形外科学会が提唱しています。

 

年齢を重ねると筋肉や骨、関節など体を動かすために必要な機能が衰えてきます。

衰えてくると、「立つ、歩く、階段を上る」などの日常の移動が困難になりますが、この状態をロコモティブシンドロームといいます。
そのまま進行すると寝たきりになってしまうのが「ロコモ」の怖いところ。

 

そして、この「ロコモ」になる可能性が高いのが40代と実は言われているのです。

 

 

何故40代から体が衰えるのか?

社会

 

戦後70年、日本は急成長を続けて世界でも有数の経済大国になりました。

生活が便利になればなるほど、人間は体を動かさなくなります。

1950年代~60年代前半に生まれた世代はまだ日本が成長している最中だったのでそれほど便利な生活ではなく、
買い物や仕事のために移動することが多かったと考えられます。

 

一方1960年代後半以降の生まれの方は社会が成長した時代に生まれていて、生まれた時からあまり体を動かさなくてもよい生活を送っています。
若いうちは筋肉もありますが、何もしないでいると加齢と共に人間の筋肉は衰えます。
このことが40代がロコモになりやすいと言われている理由でしょう。

 

また、40代から体が衰えてくることは研究結果でもわかっています。

横浜スポーツ医科学センターが実施したバランス能力テスト(平成25年)。
40歳代から不安定になってくる人が増加したという結果が残っています。
また、文部科学省の新体力テスト(平成21年度)では、40代後半から明らかに体力の低下がみられました。

 

以上のことから40代はその後の人生を決める大きな節目といえます。