食事や運動などダイエットに必要な要素を揃えたイラスト

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

「ダイエットを始める技術」をお伝えする連載第6回目

運動嫌いのためのダイエットの始め方⑤(パートナーについて)

最後のパートでは、運動と食事の2方向からベストなダイエット法を考えます。

様々なダイエット法がありますが、基本はカロリー収支を考えることです。
運動で消費したエネルギーが食べ物から得たエネルギーを上回れば体重は減ります。

問題はどのようにして『消費カロリー』>『摂取カロリー 』というマイナスの収支を作るかです。

そのための方法を今回は紹介します。

 

ダイエットを成功に導く5つのポイントとは

チェックリストとその横に立つスーツ姿の男性

私達パーソナルトレーは、次にあげる5つのポイントを考えながらダイエット指導をしています。
もちろん、これからダイエットする人にも必要なポイントですのでぜひ頭の中に入れておいてください。

①筋肉量を増やすこと
筋肉量を増やすために筋トレは必須です。
筋肉量を増やすには、10~20回×3~5セットのトレーニングが有効です。
また、胸・背中・下半身の3箇所を鍛えると効率的に基礎代謝を増やすことができます。

②有酸素運動で体脂肪を燃焼させること
「やや息が上がる」運動を継続することで、お腹周りの脂肪を落とすことができます。
ウォーキングやジョギング、水泳などその種類は問いません。

③バランスのよい食事をすること
様々な食材から栄養を摂るとカロリー収支がマイナスになり、身体づくりは成功します。
タンパク質は筋肉の材料であり、炭水化物は身体を動かすエネルギー、脂質はホルモンの材料となり、ビタミンやミネラルは体調を整えるために欠かせない栄養素です。
これらを全て満遍なく摂るには、バランスよく食事をすることが重要です。

④やる気を維持すること
いうまでもなく継続しなければダイエットの成果はでません。
目に見えて体型の変化を出すには最低でも3か月はかかります。

⑤巷にあふれる情報に流されないこと
インターネットやTVなどのメディアには、毎日のようにダイエット情報が流れています。
しかし、そのほとんどが身体を動かすことがない、または栄養を考慮しない食事であり、簡単で楽に感じられる方法です。
もちろん、そのような方法で体重も体脂肪も落ちることはありません。
とくに「○○ダイエット」と表示があるものには注意です。
人の心情として、なかなか成果が出ない時ほど簡単な方法に目が移りやすくなります。

 

筋トレ・有酸素運動・食事の中から2つ項目を揃えること

筋力トレーニング・有酸素運動・食事の3つの項目

今回は「ダイエットの始め方」を紹介する連載ですので①②③について考えましょう。

これは経験的なことからお話しますが、この3つの項目のうち2つが揃っているとダイエットは成功しやすいです。

筋トレもジョギングもしている人はエネルギー消費量が多いし、栄養バランスを考えていなかった方が食生活を改善しながら運動を続けていくとお腹周りの脂肪はみるみる落ちていきました。

一方、筋トレ・有酸素運動・食事のどれかだけではマイナスの収支を作ることは難しく、体型の変化は望めません。
ですので、筋トレ・有酸素運動・食事の中から今ご自身に足りない項目を2つ探して実践するようにしてください。

次回はここまで紹介した6つのパートを振り返ります!

 

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どんなに簡単な計算式も公式を知らなければ解くことはできません。

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成果が出ないのはエクササイズよりも「続かないこと」が大きな理由で、ダイエットも勉強、仕事、恋愛と同じように「モチベーション」が重要です。

そこで、このレポートでは今までの指導経験から導いた「運動が嫌いでもダイエットが続く・成果が出る8つのポイント」をみなさんにお伝えします。

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