背伸びするスーツ姿の女性と食事が映った吹き出し

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

パーソナルトレーナとして感じることは、ダイエットを頑張っている方の中には「自分に厳しい」人が多いということです。

お酒などの嗜好品を断つために友人との食事や飲み会をすべて断る
毎日体重を測り、食事の量を調節している

このように徹底して生活習慣の改善に取り組んでいる印象があります。

しかし息が詰まるほど頑張ってもダイエットは成功しないことが多くあります。

なぜ頑張っても成果がでないのでしょうか?
その理由と解決法を考えていきましょう。

 

厳しすぎる食事制限は過食のもと

 好きな食べ物のことが頭から離れない女性

「お菓子やお酒は一切飲まない」「油物はNG」「糖質は完全にカットする」など、食事のルールを厳格にしすぎることは失敗のもとです。
というのは、そのルールを破った時に反動で食べ過ぎてしまうからです。

「好きな食品を完全に禁止する」とその食品のことが頭から離れなくなり、非常に欲しくなったり、それを食べたいという強い欲求が沸き起こります。

食欲は脳の視床下部というところでコントロールされていて、レプチンと呼ばれるホルモンが脳に作用することで食欲は収まります。
しかし「好きな食品を完全に禁止する」ような過剰なストレッサーはレプチンの分泌を減少させるため、食欲を抑えることが難しくなります。

結果、そのルールを破ってしまうような過食が始まってしまうのです

一度ルールを破ると後悔や罪悪感で「次は食べ過ぎないようにしよう」となりますが、食欲は脳がコントロールしているので、自らの意志で抑え込むのは非常に困難です

 

ダイエット成功のコツは食事制限のルールを緩めること

食事制限のコツ(セルフエフィカシーの尺度)

過食防止の第一歩は、食事制限のルールを緩めてストレッサーを軽減すること。
ルールを緩める際は『セルフエフィカシーの尺度』使うと成功率は高くなります。

セルフエフィカシーとは自己効力感、つまり“できる見込み”のことです。
自己効力感を高めるには「できるできないか」の50%の目標を立てることが大切です。

例えば

「甘いものは一切禁止」“できる見込み”0%
→「甘いものは1日1回」“できる見込み”50%

「飲み会には参加しない」“できる見込み”0% 
→「飲み会ではお酒は1杯まで」“できる見込み”50%

このように「好きな食品は少量食べることが可能」とした方がダイエットの成功率は高くなります

好きなものを少し食べても体重は増えません。

食事制限でお困りなら『セルフエフィカシーの尺度』を利用して、今のルールを見直してみてください。

 

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どんなに簡単な計算式も公式を知らなければ解くことはできません。

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