【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

3月3日に東京で大規模なマラソン大会が開かれました。
多くのアスリートが2020年TOKYOの切符をかけて、しのぎあいを削っていたことは皆さんご存知でしょう。

SNSを見ると悪天候の中、たくさんの人が応援にかけつけていたようです。

年を追うごとにマラソンを始める人が増えています。
調べてみたところ、大きな大会は10年間で8万人から32万人まで参加者が跳ね上がっていました。
実に4倍です。

私の周辺では意外なことに女性がマラソンを始めていて、皆さん完走されています。

42.195㎞をただひたすら走る競技のマラソン。
なぜ、女性がこれだけハードなスポーツにはまっているのでしょうか。

この記事ではその魅力と完走するための秘訣をお伝えします。

この記事はこのような方におススメです。

ランニングを趣味で始めたい女性
マラソンに挑戦したいが、ハードルが高いと思っている女性

 

マラソンはハードルが低いスポーツ

「EASY!」の文字が1つづつ入ったブロック

「マラソンはハードルが低いスポーツです」
というと運動未経験の方は苦い顔をするかもしれません。

ではこの質問はどうでしょうか?
「10分間ゆっくり走ることはできますか?」

それならできそうと感じるのではないでしょうか。

実はかなりゆっくりのペースでも10分で1㎞走れます。

また、マラソンといってもフルマラソンだけではありません。
5㎞、10㎞、20㎞などレベルに合わせてコースがあります。

自分の体力に合わせてレースに参加できることから「ハードルの低いスポーツ」といえるでしょう。

 

難しい技術は必要ない

ジョギングするスポーツウェア姿の女性

走ることに難しい技術は必要ありません。

体育の授業で走った(走らされた)持久走とマラソンは距離が違うだけで同じ競技です

タイムを目指すと「腕の振り方」「脚の運び方」「靴の選び方」など色々気にする部分はありますが、完走を目標にするなら必要ありません。

長い時間走る体力をつけることがマラソン完走の秘訣です。

 

完走を目指すなら筋トレから

足を前後に開いたスポーツウェア姿の女性の下半身

では、走るための体力をつけていきましょう。

マラソンは走るスポーツなので、最初から舗装された道を走る人がいますがおススメできません。

というのは、走っている時に体重の5倍の負担が膝にかかっているからです。
運動経験がない人はすぐに膝を痛めてしまいます。

また、女性は男性より骨盤が外に開いています。
そのため膝が内側に入りやすく、走り方によっては膝の内側に炎症が起きます。

膝の障害を防ぐには「膝周りに筋肉をつける」方法がベスト。

マラソンを完走するならまずは筋力トレーニングを始めましょう。
その際はスクワットレッグプレスといった下半身全体を鍛えるトレーニングがおススメです。

 

40代女性も1年後にフルマラソンを走れるようになります

日の光に向かって走るランナー

筋力トレーニングをしながら走るための練習も始めます。

膝の負担を考えて10分歩くところから始めましょう。
歩くのが楽だったら10分かけて1㎞走ります。

1㎞走れるようになったら、2㎞にチャレンジ。
2㎞走れたら3、4㎞と増やしていきます。

徐々に走る距離を増やすことで、42.195㎞走る体力はついてきます。

過去、私がトレーニングを担当した方は約1年でマラソンを完走できるようになりました。
まったく運動経験のなかった40代の女性です。

この記事を読んでいるあなたも1年後のマラソンに向けて、ぜひ筋力トレーニングからチャレンジしてみてください。

 

■関連記事

今年こそは始めよう「中高年のためのランニングガイド」(筋トレ編)

 

 

5000人が体験した、ダイエット無料レポートをプレゼント!

縦長のレジュメと「続けられるダイエット法 無料プレゼント」の文字

どんなに簡単な計算式も公式を知らなければ解くことはできません。

皆さんの場合、「食事」と「運動」の重要性がわかっていても「続ける方法」を知らないため、ダイエットという計算式が解けないのです。

成果が出ないのはエクササイズよりも「続かないこと」が大きな理由で、ダイエットも勉強、仕事、恋愛と同じように「モチベーション」が重要です。

そこで、このレポートでは今までの指導経験から導いた「運動が嫌いでもダイエットが続く・成果が出る8つのポイント」をみなさんにお伝えします。

あなたがもし

本気で身体を変えたい
ダイエットを続けられるようになりたい
運動習慣が身につく方法を知りたい
きついトレーニングに耐えられるメンタルを身に付けたい

とお思いでしたら、ぜひこの無料レポートを手にしてください!