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まくらにあたまをのせて横向きに眠る女性

 

西荻窪・千歳烏山『お腹瘦せダイエット』専門パーソナルトレーナーの小森祐史です

 

  • からだ全体が疲れた、だるい
  • 寝ても疲れがとれない
  • 疲れて元気が出ない

 

疲労回復を謳ったサプリメントのコピーを書き出してみました。

とにかく、「疲れを取りたい」という気持ちが文面からよく伝わってきます。

 

疲れているのは男性だけでなく女性も同じです。

 

朝はご主人とお子様を起こし朝ごはんとお弁当を作る。

送り出してからは家事と買い物で時間が潰れ、やっと時間が取れたと思ったら夕飯の時間。

 

一日中働きどおしでそれは疲れますよね。

お仕事をされている方なら尚更です。

 

それだけ疲れているのだから、サプリメントに頼りたくなる気持ちはわかります。

ただ、一時的に元気が出たような感じになりますが、サプリメントでは根本的な解決には繋がりません。

 

根本的に疲れを取るなら疲労に強い体を作ること。

その唯一の手段はトレーニングです

 

今回の記事は

 

・とにかく疲れている

・20代の頃と同じくらい元気になりたい

・外出しても疲れない体にしたい

 

方におすすめです。

 

 

筋肉は30歳から落ち始める

杖を突く男性とそれを支える女性

 

筋肉量は20代でピークを迎え、30代から年に1%ずつ落ちると言われています。

30歳から40歳にかけて落ちる筋肉量は実に10%。

 

また、筋肉が落ちやすいのは下半身で、上半身の筋肉はほとんど落ちません。

 

つまり、歳を重ねれば重ねるほど

 

歩く

走る

登る

 

など自力で移動するのに必要な筋肉が失われ、疲れやすくなります。

これをロコモティブシンドロームといい、現在40代の方も十分に注意が必要な疾患です。

 

ロコモティブシンドロームについて

 

 

年齢は戻せませんが体力は戻せます

河原で足を前後に開き屈伸する女性

 

このロコモを予防するのが筋力トレーニングです。

筋力トレーニングを続けることで、40歳以上の方も失われた筋肉量を増やすことができます

 

このお話をすると、私は「歳だから無理では?」とおっしゃるシニアの方もいますがご安心ください。

 

高齢者の筋力トレーニング

 

こちらにも書いてある通り高齢者でも筋肉はつきます。

筋力トレーニングで年齢は戻せませんが、体力を戻すことは可能なのです

 

 

筋肉をつけると買い物が楽しくなります

水辺でバンザイする女性

 

筋力トレーニングを続ければ、何歳になっても好きなことを諦める必要はありません。

また、専門的なパーソナルトレーニングを受けることで好きなスポーツや趣味のレジャーも続けられます。

 

あなたは買い物が楽しいと思ったことはありますか?

筋肉がつくと日常の何気ない変化に気づくようになります。

 

立ち上がるときに膝が痛くなくなった

駅まで歩いても全然疲れない

お休みの日のことを考えるのが楽しい

 

筋肉をつけると外出が楽しくなります。

 

今からでも全く遅くはありません。

 

ぜひ筋力トレーニングで体力を取り戻し、これからの生活を楽しんでください。