電子書籍第2弾40代肥満男性の体が変わる正しい食事発売中 !

 

 

西荻窪・千歳烏山のお腹瘦せダイエット専門トレーナーの小森祐史です。

 

「食べ過ぎてしまったんです・・・」と罪悪感を感じながら

食事報告をしていただくことがあります。

 

確かにある日の食事は飲み会があったので、量はいつもより多めでした。

ですが、他の日はいたって普通の食事です。

 

それでも困った顔で来られるのは「体重が増えてしまった」からでしょう。

確かに飲み会の翌日は体重が増えていることがありますが、2日ほどすると元の体重に戻ります。

元に戻ると安心はしますが、飲み会の翌日に体重が増えていたらやはりショックです。

それが原因で食事日記をつけることをやめてしまう方もいます。

 

そこで、今回は「体重を増やさない方法」をお伝えします。

これを読めば、飲み会も安心して参加できる。という記事です。

 

 

飲み会の翌日に体重が増えるのは自然現象

 

 

体に取り込まれた糖質1gに対して、3gの水分がつきます。

ごはんお茶碗一杯分(糖質約60g)には約180gの水分が体内で吸着します。

つまり、ご飯ものや麺類と飲み物が沢山出る飲み会の翌日に体重が増えるのは正しい生理現象です。

 

飲み会の翌日に体重が増えるのはほとんどが水分、2日ほどすると体から自然に抜けていきます。

ですので、飲み会の翌日に体重が増えていても深刻に考えないことをお勧めします。

「また明日から頑張ろう」と切り替えて、食事日記をつけるようにしてください。

 

 

それでも食べることが多い時は運動で消費

 

 

それでも体重が増えている、という方ももちろんいらっしゃいます。

そういう方の場合は、やはり食べる量やカロリーの多いものを召し上がることが多く、脂肪で体重が増えてしまっています。

その場合は土日や仕事の前後に運動して食べた分を消費しましょう。

 

アルコール1杯につき、約200~300

これを消費するには約30分の早歩きが必要です。

 

飲んだ本数が多ければ、その分体を動かす必要がありますが

通勤時間や家事の時間を使えばうまく消費することができます。

アルコール2杯分を消費するなら往復で1時間は早歩きをするようにしてください。

 

通勤時間の場合は一駅分歩く、ご自宅では家事で立つ時間を多くすることがお勧めです。

日常の活動でもアルコール1杯分は消費できます。

 

それに加えて、週に1時間ほどの筋力トレーニングをすれば、筋肉を落とさずに体重は維持できます

 

カロリーが多いものを召し上がると脂肪と体重はどうしても増えますが、

そうならないように日常生活でも意識して体を動かすようにすれば体重の維持は可能です!