【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。
罪悪感を感じながらダイエットをしている方は多いようです。
ある時ダイエット希望のクライアント様が困った顔をしながらセッションに来られました。
お話を伺うと「食べ過ぎてしまった」ことに罪悪感を感じていたようです。
ご本人の食事記録を見るとある日の食事量はいつもより多めでしたが、他の日はいたって普通です。
しかし、それでも困った顔で来られたのは「体重が増えてしまった」からでしょう。
食事量が多かったのは会食があった日でした。
確かにお酒や食事の量が多いと翌日に体重は増加しますが、2日ほどすると元の体重に戻ります。
元に戻ると聞いて安心していただけたのですが、その話を聞くまでは罪悪感でいっぱいだったようです。
冷静に考えるとたった1日食事量が多かっただけで体重は増えません。
体重を1㎏増やすには今の食事量に+6000kcalが必要で、牛丼並盛に換算すると約9杯です。
それだけの食事を1日で摂るのはかなり難しいと思われます。
今回は
なぜ飲み会の翌日に体重が増えてしまうのか?
どうすれば飲み会の翌日に増えた体重を減らせるのか?
を解説します。
これを読めば飲み会も安心して参加できる という記事です。
飲み会の翌日に体重が増えるのは自然なこと
炭水化物は体内に蓄えられたときに、糖質1gに対して水が3g吸着する性質があります。
例えば、ごはんお茶碗一杯分(糖質約60g)には約180gの水分が体内で吸着します。
つまりご飯ものや麺類、飲み物が沢山出る会食の翌日に体重が増えるのは、「体脂肪が増えたから」ではなく「体内の水分量が増えたから」が正しい表現です。
増えた分は排泄や汗で体から自然に抜けていきます。
ですので、飲み会の翌日に体重が増えていても深刻に考えないことをおすすめします。
もう一つの可能性として「消化時間」が考えられます。
胃の中に残った食べ物は消化吸収するまで最大8~9時間かかります。
また、寝ている間に胃や腸は活発に動かないので消化はさらに時間がかかります。
飲み会が22時に終わり、翌日7時に体重を計測したら体重が前日より増えていた
というのは食べ物の重さも関係しているでしょう。
お酒を飲んだ翌日は体重が増えていることが多く、1~2㎏ほど増えた数字に驚いたことがある人は多いと思います。
しかし、そこには数字のトリックがあるのでそこまで気にされる必要はありません。
「また明日から頑張ろう」と切り替えて食事日記をつけるようにしてください。
それでも食事量が多い時は運動で消費
それでも体重が増えている場合、やはり食べる量やカロリーの多いものを摂ることが多く、脂肪で増えてしまった可能性があります。
増えてしまった体重は運動で減らしましょう。
体重70㎏の人の場合、30分のウォーキングを40日間続けると1kg落とすことができます。
30分と聞くとかなりハードルは高く感じられるかもしれませんが、10分×3回でももちろんOK。
通勤前後や仕事・家事の合間にスピードを上げて歩きましょう。
日常的に体を動かすことはやはり大切です😉
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