掃除機をかける女性のシルエット

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

前回の記事では、ご自宅で運動を続ける方法をお伝えしました。

家族のために頑張っているあなたは家事をしながらダイエットしよう②

ご自宅で運動というと、わざわざ外出する必要はないので、運動が続くような気がします。
ですが、実際には運動はなかなか続かないものです。

だからこそ、さまざまなダイエット商品やサービスがあるのですが、その前にご自身で続けられるようになった方がいいのはいうまでもありません。

この記事では運動を続けるためのヒントをお伝えします。

 

ハードルを下げる

 
ハードルをジャンプして飛び越える人
 


運動が続かない人は、ご自身でハードルを上げてしまっているのかもしれません。

そのような方にオススメなのは「50%の法則」

これは「ギリギリ出来そうな」目標を立て、それをクリアするために運動を続ける方法です。

例えば、運動できる見込みが

「スクワット 10回×3 週1回」100%
「スクワット 20回×2 週2回」50%
「スクワット 20回×3 週3回」0%

ならば「スクワット 20回×2 週2回」を選ぶようにしてください。

というのは、ギリギリできそうな見込みの目標は達成感が大きいからです。
達成感が大きい運動は続き、結果的にダイエットは成功します。

ポイントは「100%できる運動」を選ばないこと。

あまりにも簡単すぎる運動は達成感がありません。
逆に全くできない見込みの目標は最初から続きません。

それよりも「50%」くらいの確率でできそうな運動を選びましょう。

 

「動因」と「誘因」を整理する
「動因」と「誘因」の説明が書かれたイラスト
 

やる気が出ない、と感じている人は「動因」と「誘因」が整理できていないのかもしれません。

「動因」と「誘因」とは、やる気を出す2つの要素です。

「動因」‥‥人が持つ欲求や願望
「誘因」‥‥動因を叶える手段

この2つがマッチしたときに人は行動を起こします。

例えば、
動因:コーラを飲みたい
誘因:コーラが売っている自販機

これは動因と誘因が合致しているので、
この動因を持っている人は自販機まで歩き、お金を投入してコーラを購入します。

これを運動に置き変えると、

動因:お腹周りを落としたい
誘因:スクワット

となります。

動因と誘因を合致させ、自らやる気を引き出して運動を続けましょう。

 

誘因がわからない方はパーソナルトレーニングへ!

タオルで顔を拭く女性とファイルを持つ男性
 

ご自身の誘因(運動)がわからない方はパーソナルトレーニングを利用しましょう。

パーソナルトレーナーは体を変える専門家。
あなたの動因が叶うまでしっかりサポートしてくれます。

そしてトレーナー選びのポイントですが、あなたの悩みを聴いてくれるトレーナーを選んでください。

パーソナルトレーニングは1年、2年と長期間受講するサービスです。
大切なお金を使い真剣にダイエットに取り組むなら、あなたをしっかりサポートしてくれる方がオススメです。

 

真剣にダイエットに取り組み、自分の動因を叶えたい方はこちらへ
bottum3-3