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木製のテーブルの上に本 表紙に「みんなのストレッチ」
 
 
西荻窪・千歳烏山のお腹痩せダイエット専門トレーナー 小森祐史です。
 
さる12月15日に講談社から本を出版しました。
 
みんなのストレッチ(Amazonにリンクしています)
 
監修は青山学院大学長距離チームのフィジカルトレーナー「中野ジェームズ修一」さん
著者の一人として私は携わらせていただいています。
 
この数年ストレッチがブームとなっていますが、どのようにすれば筋肉は伸びるのでしょうか?
また、筋肉を伸ばすことで体はどのように変わるのでしょうか?
 
こちらの記事では本の紹介もしながら、ストレッチの正しい方法とその効果をお伝えします。
 
 

そもそもストレッチはどんな効果があるのか?

 
四つん這いになり右足のみ右手の横に置く男性
 
筋肉は関節をまたいで両端が骨にくっついています。
 
この筋肉が伸び縮むことで関節が動くわけですが、使わないでいると筋肉は縮んだままになり、関節を動かせる範囲が狭くなります。
 
筋肉が縮むと血管を圧迫し痛みを感じる物質を放出。
それが肩こりや腰痛の原因となっています。
そして痛みを感じると人は体を動かさなくなります。
 
体を動かさない生活 → 痛み → 体を動かさない生活
 
という悪循環がこうして生まれます。
 
では、この悪循環を断ち切るためにはどうすればいいのか。
それは縮んでしまった筋肉を元の長さに戻すこと。
 
その方法が「ストレッチ」です。
 
筋肉がついている方向に合わせ20~30秒伸ばす。
これを繰り返すことで、肩こりや腰痛は軽くなってきます。
 
また、ストレッチを毎日続けると
 
・疲れにくい
・痛みを感じにくい
・動きやすい
 
体にすることができます。
 
ランニングや筋トレと違って、ストレッチは手軽にできるのが特徴です。
 
ジムで、自宅で、職場で、出かけ先で。
家事をしている時もデスクワークをしている時もできます。
 
 

「みんなのストレッチ」の特徴

 
椅子に座り右足を左腿の上にのせ体を前に倒す男性
 
ストレッチの方法を「筋肉がついている方向に合わせ20~30秒伸ばす」と紹介しましたが、このように書くと難しく感じるかもしれません。
 
ですが、ご安心ください。
この本では筋肉を「どの方向に伸ばすのか」を写真と文章で解説しています。
 
また、ページの上にあるQRコードを読み取ると、全てのストレッチが動画でも確認できるようになっています。
文章や写真ではわからない、という方も安心して始められるのが特徴です。
 
また「肩こり」「腰痛」「股関節痛」「膝痛」「ストレス」など症状別の処方もあり、痛みでお悩みの方にも対応しています。
 
タイトルの通り、老若男女誰でもできるストレッチのテキストといえるでしょう。
 
ぜひこの本を読んで、動画を見てストレッチを続けてください。
 
 

ストレッチするならフィジカルトレーナーに聞いてみよう

 
ストレッチされる女性を見る男性達
 
一般社団法人フィジカルトレーナー協会では、きたる超高齢化社会と2020年東京五輪に向けて「体と心を強くする」フィジカルトレーナーを育成しています。
 
「ダイエットしたい」「体力をつけて外出を楽しみたい」一般の方から、「準備運動の方法を知りたい」「スポーツで結果を出したい」というアスリートの方まで、幅広く社会のニーズに応えるのがフィジカルトレーナーです。
 
もちろんストレッチの方法も熟知しています。
「疲れにくい」「痛みを感じにくい」体になりたい方は、ぜひフィジカルトレーナー協会までご相談ください。
 
あなたにぴったりのストレッチをご案内します。