久我山・吉祥寺の『運動が嫌いな40代女性』専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。
「どういうものを食べればいいですか?」
「ダイエットするときに何を食べればいいのかいつも悩みます。」
ダイエット指導をしていると必ずこのご質問をいただきます。
「痩せるために食べていけない物はありませんよ」といつもお答えしているのですが、
具体的にアドバイスするときは、14品目ダイエット法という食事のとり方をお勧めしています。
この14品目ダイエットをするとお腹まわりも引き締まってくるし、体重も落ちてくるので是非試してみてくださいね。
お話は変わりますが、『ハンバーガー』と『おにぎり』どっちがダイエットに向いていると思いますか?
ダイエットに向いている食べ物とは?
そもそもダイエットに向いている食べ物の条件として
①『栄養』バランスが良い
②カロリーが少ない
というものがあります。
筋肉をつけてお腹まわりを引き締めたい場合は①のほうが重要です。
というのは、基本的に栄養バランスの良い食べ物のほうが筋肉がつきやすく、
リバウンドしない体にすることができるからです。
体重も落としたい場合は『カロリー』が大事になってきますが、①の方がより重要とお考えください。
ここでいう栄養バランスが良い食べ物というのは、「たんぱく質(P)」「炭水化物(C)」「脂質(F)」がある一定のバランスで含まれている食べ物のことです。
厚生労働省の指標では、バランスの良い食事の基準を【「たんぱく質(P)」「脂質(F)」「炭水化物(C)」=2:3:5で含まれている食事】としています。
これをおにぎりとハンバーガーで比較すると
おにぎり
P:F:C=2:3:16
ハンバーガー
P:F:C=2:4:4
となります。
どちらがバランスの良い食べ物か一目瞭然ですね。
ハンバーガーの方がダイエットに向いています
結論を言うと、ハンバーガーの方がダイエットに向いている食べ物といえます。
みなさん、「おにぎり」を食べるか「ハンバーガー」を食べるかで迷ったときは
「ハンバーガー」を選びましょう!
ただし、ハンバーガーだけ食べていれば体が引き締まってくるわけではないことをご了承ください(笑)