【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。
今回は雑誌や書籍でもよく話題に上る「カロリー制限食」と「糖質制限食」について考えてみます。
どちらの方が『ダイエットに向いている』といえるのか?
健康的なダイエットをするならよく理解しておく必要があります。
具体的な方法については今後に譲りますが、その前に是非一度今回の記事をご覧ください。
ダイエット食で悩んでいる方の役に立つ内容です。
カロリー制限食とは
体重が増えてしまうのは『食べ過ぎ』と『運動不足』が原因。
それを数字で表したのがカロリーです。
カロリーとは熱量(エネルギー)を表す単位の1つで、食品ではキロカロリー(kcal)が主に使われます。
そして水1Lを1気圧のもとで1℃上昇させるのに必要な熱量が「1kcal」とされています。
エネルギーは人が身体を動かすために必要な活動の源で、食べ物から得たエネルギーを『摂取カロリー』。
運動で消費したエネルギーは『消費カロリー』といいます。
食事で得たエネルギーに比べて運動量が少ないと体重は増え、食事で得たエネルギーに比べて運動量が多いと体重は減ります。
つまり『摂取カロリー 』>『消費カロリー』
となると、食べ物から得たエネルギーが運動で消費したエネルギーを上回るので体重は増えます。
一方『摂取カロリー 』<『消費カロリー』
となると、食べ物から得たエネルギーが運動で消費したエネルギーを下回るので体重は減ります
カロリー制限食とは、1日の運動量より食事のエネルギー量を意識的に減らすこと。
こうすることで体重や内臓脂肪を落としていくことができます。
そのメリットは「体重・脂肪が落ちる」ことで、デメリットは「過剰に行うと筋肉も落ちやすい」ことです。
糖質制限食とは
「糖質制限食」とは1日の糖質の量を60〜150gに抑えた食事のことです(諸説あり)
糖質60g〜150gは、ごはん茶碗にすると小盛り1〜2杯です。
糖質の摂り過ぎは血糖値の上昇→糖尿病に繋がる可能性があります。
糖尿病の原因にもなる糖質を制限することで、体脂肪をエネルギーに変えるのが糖質制限食の目的です。
そのメリットは「体重・脂肪が落ちる」「血糖値の上昇が抑えられる」ことで、デメリットには「過剰に行うと筋肉も落ちやすい」「動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞に繋がる可能性がある」ことです。
1人1人に必要なダイエット食があります
ここまでカロリー制限食と糖質制限食について簡単に説明しましたが、どちらにもメリット・デメリットがあります。
また、実際にダイエットをする時は体重や体脂肪の量、生活習慣によって食事の内容は変わります。
つまり、1人1人にあったダイエット食があるということです。
同じような体型のAさんとBさんでも、一方は「糖質制限」、もう一方は「カロリー制限」ということはよくあります。
もし、これから本気でダイエットをするなら一度信頼できるパーソナルトトレーナーに相談すると良いでしょう。
あなたにとってよりベストな方法がわかるはずです。
参照
『科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン』 日本糖尿病学会 編
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