【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。
連日30度の気温を超える日が続いていますが、体調を崩されていないでしょうか。
「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2019)によると、温度は24度前後だと安全に運動できることがわかっています。
夏場に気温が24度になることはほとんどありませんので、運動をするなら室内がベストということになります。
皆さんが室内で運動するときは24度で空調をセットしておくと良いでしょう。
熱中症で友人が倒れたという話をお客様から聞きました。
改めてお気をつけください。
さて、今回は「年末までに結果を出す!夏のお腹瘦せトレーニング3選」というテーマで、夏場に行いたいダイエット運動を紹介します。
踏み台昇降
ダイエットに定番のランニングですが、室内で運動しないと危険な暑さの日もありますので、代わりのトレーニングを用意しておくと良いでしょう。
室内で運動する場合は『踏み台昇降』がおすすめです。
『踏み台昇降』は高さのある台に昇ったり降りたりを繰り返す全身運動。
消費カロリーはウォーキングの約1.5倍もあり、下半身の筋肉向上効果もあるのでお腹瘦せに効果的です。
①階段を上るように片足で台に上がり、次に反対の足を台に上げて直立姿勢になります。
②最初に上げた足を床に降ろし、次に反対の足を降ろして最初の直立姿勢に戻ります。
③①②をくり返します。30秒経過したら足を上げる順番を入れ替えてください。
台の高さは10~30cmが目安。
脂肪燃焼効果がでるのは10分からなので、それを目安に始めましょうといいたいところですが、体力は人それぞれです。
最初は1分から始めて徐々に伸ばすようにしてください。
できれば毎日続けたい運動です。
水泳
この時期はプールでとても気持ちよく身体を動かせます。
水中は地上とは違って、水の抵抗があるのでカロリー消費が多くなります。
水中ウォーキングの消費カロリーは平地ウォーキングの約2倍。
平泳ぎなら約2.5~3倍。
全身運動の水泳は体脂肪を落とすのにとても効果的な方法です。
夏の暑い時期だからこそ利用しない手はありません。
自宅にある方は別として、ほとんどの方はジムか公共の体育館を利用すると思います。
毎日通うのは難しいので、プールで運動する時は少し長めに時間を取りましょう。
ご自身の得意な泳ぎ方(または歩き方)で週1~2回60分運動するとダイエット効果を感じられます。
水中での運動でも水分補給は欠かさないでください。
意外と汗はかいていますので、脱水している可能性はあります。
運動中は塩分も補給できるようにスポーツドリンクを用意しましょう。
筋力トレーニング(サーキット)
最後にご紹介するのは『サーキット』という筋力トレーニング方法です。
スクワット、ロウイング、腕立て伏せ。
この3つの運動を休憩なしで行います。
スクワット(20回)→ ロウイング(20回)→ 腕立て伏せ(20回)
の3種目を連続で行い、休憩を1~5分取りながら3セット。
15分前後で終わる運動です。
消費カロリーはウォーキングの約2.5倍ありますが、運動時間が短いので、運動そのものによるダイエット効果よりも筋力向上による基礎代謝量の増加を狙うと良いでしょう。
動画では回数を20回で設定していますが、もちろん回数を減らして行っても大丈夫です。
ダイエット目的で紹介しましたが、体力向上効果もあります。
今回紹介した運動に限らず、真剣にダイエットをするなら最低2カ月は期間を設けてください。
トレーナーとしては、成果が出るまで3か月続けることをオススメしています。
暑いなか地道なことを続けるのは骨が折れますが、遠回りが一番の近道です。
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