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久我山・吉祥寺の『運動が嫌いな40代女性』専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。
パーソナルトレーニングを申し込まれる方には
「医者に運動をしろと言われたが、方法がわからない」
「一人では運動が続かない」
とおっしゃる方がいます。
社会に出ると学生の時とは違い体育の授業があるわけではありません。
自発的に運動する必要があります。
しかし、運動が嫌いな方にとって運動習慣を身に着けるのはハードルが高いこと。
私も大学までは決して好きな方ではありませんでした。
大学生の時に格闘技を始めて楽しさに目覚めましたが、他のスポーツはほとんど見ません。
なぜ、学校では楽しく運動を続ける方法を教えてくれなかったのか?
と今では思うばかりです。
運動が嫌い、運動習慣がない人も「運動を始めてみよう」「運動をしなければ」と思っていることはよくわかっているつもりです。
ダイエットという面でも健康の維持という面でも、今の日本に運動は必須科目。
この記事では日本人に運動がなぜ必要なのか、
また、どんな運動が適切なのか一緒に考えていきましょう。
ダイエットに必要な運動とは?
体重を落とす時のルールは
消費カロリー(日常生活や運動で消費したエネルギー) > 摂取カロリー(食事で得たエネルギー)
消費カロリーが摂取カロリーを上回れば体重は下がります。
この消費カロリーを増やすためには運動が必須です。
また、摂取カロリーを減らすために食事を変える必要もありますが、食事変えるだけでは筋肉も落ちてしまいます。
なので、筋肉が落ちないように運動も並行して続けてください。
筋肉量を維持するには筋力トレーニングが有効ですが、有酸素運動は体重や脂肪を落とすのにとても効果があります。
時間がある時はどちらも行うといいでしょう。
その際は「筋トレ → 有酸素運動」という順番がおすすめです。
筋力トレーニングでは「成長ホルモン」分泌されます。
この「成長ホルモン」は体脂肪を燃やす効果がありますので、その後に息が上がる運動を行うと、より体脂肪が燃えて体が引き締まるのです。
ダイエットする時は「筋トレ → 有酸素運動」という法則を覚えておいてください。
次回は「筋力UP」「関節の健康維持」に必要な運動をお伝えします。