手前味噌ではありますが、パーソナルトレーナーという職業に注目が集まっています。
大手パーソナルトレーニングジムのTVCMやリオ五輪でアスリートの方が活躍したおかげで、この職業がかなり浸透しました。
当事者として嬉しいのですが、「一部の人のためのもの」という認識もまだあるようです。
しかし、この職業はこれからの日本社会に必要になると私は思っています。
今回は『なぜ、パーソナルトレーナーが今必要とされているのか?』をテーマに記事を書いてみました。
筋肉が少ないと寝たきりになる可能性が高くなります
かなり大袈裟な表現ですが人の体は筋肉と骨でできています。
筋肉を強くするには”筋肉を動かし”、骨を強くするには”骨に刺激を与える”しか方法はありません。
そして、体を変えたい場合は日常よりも負荷の高いトレーニングをする必要があります。
そして、体を変えたい場合は日常よりも負荷の高いトレーニングをする必要があります。
しかし、現在の日本社会はどうでしょう。
子供が外で遊ぶための場所が減りました。
その代わり家の中で遊ぶことが増えました。
その代わり家の中で遊ぶことが増えました。
子供のころに体を動かすことで骨や腱は成長して、強くなります。
子供の頃から体を動かす習慣が少ないため、今のアスリートは昔のアスリートに比べると腱や骨が弱いと言われています。
大人になっても体を動かす習慣の少ない方たちは、もっと深刻な可能性が考えられます。
厚生労働省が注意喚起をしている『ロコモティブシンドローム』とは、筋肉や骨が細く弱くなり、将来的に寝たきりになる恐ろしい症状です。
そして、その可能性があるのは40代の人と言われています。
これは現在の40代の人が子供のころ、日本社会が豊かになり生活が便利になったことが理由の一つです。
体を動かす習慣が子供のころから少ないため、大人になっても『貯筋』残高が少ないのです。
筋肉を鍛えて病気予防
筋肉を鍛えることは将来の健康に大きな効果があります。
下半身の筋肉を鍛えると転倒をすることが少なくなります。
特に高齢者の方は認知症を発症する可能性が高くなるので、下半身の筋肉を鍛えることはとても大事です。
特に高齢者の方は認知症を発症する可能性が高くなるので、下半身の筋肉を鍛えることはとても大事です。
また、糖尿病やガンなどの重大疾患は適度な運動で予防できます。
筋肉を鍛えること=病気の予防です。
今、運動をしていない人は将来の健康のためにも運動習慣をつけるといいでしょう。
とはいっても、「運動を習慣づけることは難しいし、そもそも何をすればいいか、誰に相談をすればいいかわからない」
と思っている人も多いのではないでしょうか
と思っている人も多いのではないでしょうか
パーソナルトレーナーは体を変えるお医者さん
そこで、私たちパーソナルトレーナーの出番です。
パーソナルトレーナーは筋肉や骨、体の仕組みを理解し、体を変えるのに必要な運動や生活習慣を教える専門家。
『筋肉を動かして、体を変えるお医者さん』といってもいいでしょう。
体調が悪い時はお医者さんに治療してもらいますね。
パーソナルトレーナーは筋肉を鍛えて、病気の予防を指導できる体の専門家です
パーソナルトレーナーは筋肉を鍛えて、病気の予防を指導できる体の専門家です
今、健康に不安がある方は是非パーソナルトレーナーに相談をしてみてください!
あなたが明日を元気に生きる処方箋をお渡しします。
あなたが明日を元気に生きる処方箋をお渡しします。