「大人が運動を始めるには?」と書かれた吹き出しと男女

【吉祥寺・久我山】アサーティブフィットネス、パーソナルトレーナーの小森祐史です。

スポーツが得意な人や好きな人がパーソナルトレーナーという仕事につくように思われていますが、そうとも限りません。
私のように元々運動が好きでない人間もいます。

この仕事をしていると運動に触れる機会が少なかった方と出会うことが多いですが、やはり私と同じような経験を過去にしていました。

ほとんどの人は運動の重要性を理解していますが、週1日以上スポーツをする大人は全体で約5割にとどまっています。

令和7年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(スポーツ庁)
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/jsa_00234.html

それは子どもの頃の経験が大きな理由になっているのですが、大人になるとなぜ運動をしなくなってしまうのか?

今回は私の過去を振り返りながら、大人が運動を始めるために大切な考え方をお話していきます。

 

逆上がりができない小学生。懸垂が1回しかできない高校生

逆上がりをする子ども

少し昔のことをお話します
それは35年以上前のバブルが崩壊したころの話です。

当時の私は小学校3年生で、体育の授業は苦手な科目でした。

そんな私に体育の授業で出された種目が逆上がり。
鉄棒でぐるっと回るあれです(大雑把な説明)

もちろん得意な子は簡単にやってのけます。

当時はできた子から次の種目を行っていて、できない子はそのまま居残りで練習。
休み時間にも練習をした記憶があります。

友達に放課後も付き合ってもらって逆上がりができるようになったのは、クラスの中で一番最後でした。

もう一つ記憶に残っているのは学校以外での習いごとです。

同じ時期に同級生数名と一緒にテニススクールに通っていました。
全員同時にテニスを始めたので最初は初心者クラスからのスタートでしたが、あっという間に実力差がついてしまい、結局私一人だけクラスに取り残されることに。

あとからスクールに通い始めた子供にも抜かされてしまい、上達する見込みがなかったため、そのまま結局テニスの習いごとは辞めてしまいました。
この2つの経験でとても惨めな気持ちになったのはご想像の通りです。

そもそも運動神経が悪い子供だったと思います。

高校生の時の50m走の記録は7秒台後半(高校3年生の平均は7秒28)、懸垂は1回(同平均は9回)、サッカーのリフティングは2回しかできませんでした。

書いているうちに色々思い出してきましたが、キリがないのでこれくらいにしましょう。
とにもかくにも子どもの頃の挫折経験のおかげで、見事に運動嫌いになったのは確かです。

高校卒業後に格闘技を始めてからはやや改善したと思いますが、それ以外の運動をすることはないし、仕事以外でスポーツを見る機会はほとんどありません(ブラインドサッカーは好きです)。

もちろん小学校から高校まで「体育の成績2」です

 

スポーツや運動は上達する必要はない

体操着姿の男の子と女の子

さて前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

子どもの頃の運動・スポーツに関する記憶は苦いものしかありませんが、今になって理解できることがあります。
それは「スポーツや運動は必ずしも上達を目指す必要はない」ということです。

2026年時点での文部科学省のサイトを見ると、体育の授業は「すべての子どもたちが,生涯にわたって運動やスポーツに親しむのに必要な素養と健康・安全に生きていくのに必要な身体能力,知識などを身に付けることをねらって実施されるものである」と書いてあります。

体育の目的の具体的な内容-すべての子どもたちが身に付けるべきもの-(文部科学省)https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/attach/1395089.htm

つまり「自立して生きるための最低限の身体能力を育成すること」が本来の目的です。

この言葉の通りであれば居残りで逆上がりの練習をする必要も、なかなか上達しないテニスを続ける必要もなかったと思います(お金を払って学校やスクールに通わせてくれた両親には申し訳ないですが)

 

大人が運動を始めるために大切な「楽しさとやりがい」

ガッツポーズをする女性

何も手を打たなければ年齢とともに筋力や心肺持久力、バランス力など自活した生活に必要な能力は低下していきます。
そのために運動を続けることは大切ですが、上達を目指す必要はありません。

「生涯にわたって運動やスポーツに親しむこと」は大人にも大切な考え方で、体育の授業要領は正に的を得ていると思います。

では、運動経験が少ない大人がスポーツを始める時に心がけた方がよいことは何でしょうか?

それは「楽しさ、やりがいを感じられる運動」を見つけることです。
私自身の経験からも言えることですが、達成感がある運動は長続きします

「楽しさ」より「やりがい」が大切!運動嫌いでも運動が続く方法を紹介します

高校を卒業してから今まで格闘技の練習を続けていますが、それも「やりがい」が大きな理由です。
格闘技は勝ち負けが大きなウェイトを占める競技ですが、たとえ勝てなくてもそのための工夫をすることに没頭できました。

もし皆さんがこれから運動を始めるなら「やってみたい」スポーツを探してください。

最初から「楽しさ」や「やりがい」を見つけるのは大変ですが、興味のあるスポーツであれば、時間が経過するにつれて様々な面白さを感じられるようになるでしょう。

また「身体を動かしているからOK」と捉え方を変えると、結果的に長続きして生活にもよい影響があります。

努力は夢中に勝てない

スポーツの世界でよく使われるフレーズですが、これは運動と縁遠い私たちにも当てはまるはず。

大切なのは「やってみる」ことで、今から始めても遅すぎることはありません。

 

※最後になりましたが、「うまくなるために運動やスポーツを頑張ること」を否定する記事ではりません。
しかし体育の授業の目的は「惨めな気持ちになるほど運動やスポーツを頑張ること」ではないことをお伝えしたく、文章を執筆しました。

 

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