久我山・吉祥寺の『運動が嫌いな40代女性』専門パーソナルトレーナー 小森祐史です。
私はよくお客様との会話で気づいたことをブログの内容にさせていただいています。
先日、とある方を指導していた時に
「小森さんって運動は得意なんですよね」
と聞かれました。
「はい、得意です!サッカーも野球も50m走もクラスで1番でした!!!」
と言いたいところですが、実は違います。
私は小学校から高校を卒業するまで体育の成績はずっと「2」でした。
逆上がりができない小学生。懸垂は「1回だけ」の高校時代
少し、昔のことを振り返ってみましょう。
あれは約25年前、バブルが崩壊したころの話です。
当時私は確か小学校3年生でした。
今も昔も実はスポーツと名のつくものがあまり好きではなくて、もちろん体育の授業は嫌いな科目でした(トレーニングと格闘技は好きです)。
ある日、体育の授業で出された種目が逆上がり。
鉄棒でぐるっと回るあれです(大雑把な説明)
もちろん得意な子は簡単にやってのけます。
当時はできた子から次の種目を行っていて、できない子はできるまで居残りで練習をさせられました。
しかし、一人で練習してもうまくできず
友達に放課後も練習を付き合ってもらい
逆上がりができるようになったのはクラスの中で一番最後でした。
もちろん、体育嫌いは高校まで続き、50m走は7秒台後半(高校3年生の平均は7秒28)
懸垂は1回だけ(同、平均は9回)、サッカーのリフティングはできたのは2回のみ。
それくらい運動神経がない子供だったんですね。
記憶がかなりおぼろげなのは昔のこともありますが、本当に嫌いだったから忘れてしまったんだと思います。
その後に格闘技を始めてから体が変わってくるのですが、今でも「スポーツ」をするのはあまり好きではありません。
特に球技は見るだけで、やるのは好きではないです。
運動が苦手だったからこそ、できない人のための指導を心掛けています
運動自慢(?)はここまでにして本題に入りたいと思います。
私のところに来られるお客様は「運動は好きじゃないけど、健康のために体を変えたい」という方ばかり。
「運動が好きじゃない」というのは小学校から高校までの私と同じですね。
自分自身、運動が苦手だったからこそ、お客様が続けられる運動指導を心掛けています。
自分の経験から言えますが、運動嫌いな人が続けるコツは「楽しい」運動をすること。
私が大学から格闘技とウェイトトレーニングを始めて、今まで続いているのは「楽しかったから」です。
もちろん、ある程度きついことをしなかればいけないのは確かですが、「楽しく続けられて」「結果の出る」運動指導を心がけています。
お客様が「できないこと」や「やりたくない」と思った運動は基本的に指導していません。
もし、パーソナルトレーニングに対して
「もの凄く厳しいんじゃないか」
「やりたくない運動をずっと続けるのはきついなあ」
と思われているのではあれば、是非、初回相談にお越しください。
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